20分ほど寝過ごしてからの観戦。とりあえず、まだ得点は入っていなかったのでそこはよかった。
だが、既に実況を聞いているとかなりスペインペースで進んでいる様子。それでもここというところでオランダも守りを崩さず、頑張っていた。
後半は、オランダにも惜しいチャンスがあった。ロッペン対カシージャスの1対1。あれを決めていたら、と思わずにはいられません。今大会のカシージャスは安定していた。そんなには訪れない危ない場面を確実に止めていた。たまにしか訪れないピンチを防ぎ続けるというのは、頻繁に訪れるピンチを防ぐよりも難しく思える。あの集中力はすごい。
スペインの中盤は宝ですね。シャビ、イニエスタ、シャビ・アロンソ。さらに控えにはセスクも控えるわけですから。特に交代出場したセスクが効いていました。
イニエスタのゴールは、攻め続けたスペインがオランダの退場を誘って、ついにオランダの壁をこじ開けたという印象。ゴールだけはなぜか決まらない印象があるイニエスタなのに、大きい舞台で決めてきます。
完全に時代はスペインに変わりました。このサッカーを日本は目指せるのか、また目指して欲しいとも思います。
(私の10年日記)
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