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怒りを覚えるが(3/12)


 昨夜、燃えさかっていた気仙沼の町の映像。朝が来て、それ以上に大変なところが至るところにあるのがわかった。病院の屋上で助けを求める人たち。ビルの上で助けを待つ人たち。昨日、必死に走って高台で難を逃れた人々。泣き叫ぶ子供たち。

 そこには今まで見た中で一番悲惨な、信じられない光景が広がっている。そこにあったであろう家がなく、土台だけが残されている。逃げ場もなかっただろうと思われる海辺の平野。

 でも、こんなにヘリコプターが飛んで被災された人たちは、さぞかし、怖いことだろう。助けられることなら、この映像を撮っているヘリで助けてあげたい。

 こんな中、自分にできることはないだろうか、といろいろと考えるが、何もできない。もどかしい。今朝方にも大きな地震が長野と新潟の県境付近であって、富山でも揺れたが、幸いそれほどでもなかった。

 明日は、マラソン大会に出場するのだが、ほとんど練習していないことから、走りに行くべきだったのだが、ちょっとそういう気分になれなかった。気持ちが弱い自分。

 結局、だらだらと過ごしてしまい、元々行くつもりだったJリーグの試合もないことから、午後の息子の水泳教室は妻に任せて、床屋に行ってきた。

 いつも行っている自分の田舎の床屋。自分の田舎には、先日のニュージーランドの地震で行方不明になっている人が1人いる。名字に特徴があって、その名前のお店が田舎にあるので、もしかしたらそこかと聞いてみたら、そのとおりだった。地元では、誰もが心配し、悲しんでいる話なのだろう。

 夜は夜で原発が大変な状態になっていた。1号機が爆発しているのに、全然情報を伝えようとしない政府と国に苛立つ。少しだけ原発の知識がある自分としては、大変なことになることを想像して、早く避難させてくれと願う。

 最悪のことを想定して、早くその際の対策を住民に知らせるべきではないか。本当に一刻を争う事態ではないのかと。

 夕方の6時頃にあった政府の会見、国の会見ともに満足できるものではなかった。デマが飛び交うのはいけないが、空振りをおそれず、情報を提供するべきではないか、自分の前の仕事では、その情報を一刻も早く他へ流すために秒、分の単位で取り組んできたんだぞ。

 結果的に最悪の事態は免れていた。信じられなかった。天井だけが吹っ飛んだようには映像からは読みとれなかったから。多分、自分がそこの住民だったらパニックになっていただろう。だから、情報を早く出してほしかった。

 あまりに、怒り、悲しみすぎたようだ。安全な場所にいるのに心が持たない。普段は自分の奥に潜んでいる臆病な性格が表に出てきている。

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