去年と同様に、今日はとなみ庄川清流マラソンを走ってみました。妻と息子はファミリー参加で、自分が10kmなのも去年と同じ。この大会に参加すれば、となみチューリップフェアのチケットがついてくるので、走り終わった後はそれを見に行くこともできます。
そんなせこい考えもありながらの大会参加。去年よりは参加者は少な目なんですかね。やはり、多少は震災の影響もあるのかと。
ただ、去年走った印象では、帰りが下りなので、タイムはそこそこ出そうだったので、前半をがんばれば何とかなるのではないかと思っていました。
去年は、雨模様に風も強いという悪条件でしたが、今年は雨は降っておらず、そんなにコンディションとしては悪くありません。練習はしていませんが、そこそこいけるのではと、あと何故か今回はレース自体がほぼ1年ぶりということもあり、走る意欲も充実していたように思います。
実際に走り出して、前半はいいペースで、1km、5分を少し切っていました。私はGPS付きの時計も持っていて、それとほぼコースの距離表示も合っていました。
しかし、5kmのところで、GPSと距離が合わなくなり、4km~5kmが実際のコースの距離では長くなってしまいました。こんなことはよくあるのですが、走るスピードが落ちたようには思えなかったので、少々不思議でした。
ただ、それからどうしてもそこで落ちたタイムを挽回できず、実際にタイムも落ちてきたように感じ、目標だった50分切りをほぼあきらめてしまいました。
残り1kmになって、ゴールが見えてくると少し元気になってきました。最後が堤防の上から競技場に一気に降りるので、そこそこタイムが期待できます。降りる手前まで来てゴールが見えてくると、もしかしたら、50分切れるかもというタイムでした。
必死に走りました。どこにこんな力が残っていたのか、というくらいに。
でもだめでした。2秒届きませんでした。こんなことなら、もう少し早くスパートができなかったかと悔やまれます。
悔やまれるといえば、去年は思わなかったことですが、河川敷のコースですが、堤防の上に上がったり、また降りたりと意外にアップダウンがあるように感じたこと。練習不足だったということでしょうか。まあ、それでも、久しぶりにレースに出たんで悔やまれはしますが、悪くはなかったと思います。
その後、チューリップフェアの会場に向かいます。午後のチューリップフェアは結構、にぎわっていたように思います。今年が60周年ということは、そこに着くまで完全に忘れていましたが、結構楽しめました。
とはいえ、うちの家族は、息子が行きたいというので、会場に入ってすぐ、アトラクションの空気で膨らむタイプの大型滑り台に行き、そこで遊ばせ、その周りにあったデザート系のものを食べ、その後少し花を見た後、別の遊具がある場所でまた遊び、という具合に花を見るというよりは、何か食べるか、息子が遊ぶかという状態でした。
まあ、楽しかったからいいんですけどね。
最後に、チューリップフェア会場の写真です。今日もだらだらと書いた文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。



チューリップの壁画作成中です。

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