Jリーグ三昧の日(4/23)
午前中は、息子の小学校の授業参観に行ってきました。担任の先生も変わり、ほどよい緊張感の中で授業は進んでいたように思います。あまり、仲良くなりすぎるのも問題だと思いますし、子どもたちが先生を怖がりすぎるのもどうかと思いますので、今の状態がなかなかよいのでは、と思っています。
午後は、Jリーグの再開ということで、スカパーで観戦。まずは、水戸の試合から。水戸は初戦で京都を下していたので、今年は何か違うのではないかと思いながら見ていました。すると、前半の割と早い時間に失点。この中断期間の間にまた元の水戸に戻ってしまったのか、と部外者である私は冷静に見ていました。
ハーフタイムに入って、仙台の試合に切り替える。開始前、アウェイの会場にもかかわらず、「カントリーロード」の大合唱。会場のマイクが仙台側の音声だけを拾っているのかと思いきや、実は、川崎側がその歌の間、自分のところの応援をやめていたらしいという事実。心を打たれます。その歌の間、実況を入れなかった倉敷さんの名実況にも感謝です。
さて、その後、また水戸の試合に戻り、後半を見ていました。だんだん水戸がボールを支配できるようになってきて、ついに同点に。そして、終了間際。アディショナルタイムも4分近くで、奇跡的な逆転ゴール。メインスタンドが使えないためか、観客は少なく、天候も悪かったが、見事な勝利でした。相手は徳島で決して簡単な相手ではありません。にもかかわらず。柱谷監督も、いろいろな経験を経て、今年は何かやってくれそうです。
そして、続いて仙台の試合にまた戻ります。試合はこちらも先制されるものの、足をつりながらの太田の同点ゴール。シュートの後、全く動けなくなりながらもゴール前でガッツポーズ。このまま、終わっても上出来でしたが、まさかの逆転まで。
終了後、手倉森監督が感極まってすぐにテレビのインタビューを切り上げてしまったのも感動的でした。本来なら批判を受けるかもしれませんが、今日に限っては誰も批判しないでしょう。
2試合とも感動的ですらありました。そんないい余韻を残した状態で、自分は地元のカターレの応援に。
天候は、上記の2試合と同じく激しい雨。自分はあえて、屋根のないバックスタンドの2階の一番上で傘を差しながら見ていました。同志も結構いました。頼もしいです(笑)。
そんな中、試合は始まりました。
カターレ側。

栃木側。

試合開始前の整列。

カターレ円陣。

試合の方は、相手の方がパスの精度が高く、カターレの方は中途半端なパスが多いことから、栃木側が優勢に試合は進んでいきます。初めは一進一退でしたが、徐々に押し込まれ、セットプレーの嫌な流れから前半で一気に2点先制されてしまいました。
後半にももう1点追加されて勝負あり、黒部のゴールで1点返しましたが、なかなかボールをもってもシュートまで至らないのはこのチームの伝統なのでしょうか。黒部も得点を決める時の冷静さはさすがですが、それ以外でのプレーはあまり目立ちません。これが現在のカターレの現状なのでしょう。
栃木はJ2昇格同期でもあるのですが、ずいぶんと差がついてしまった印象です。外国人がいるとはいえ、そのほかの選手はそんなにすごい選手がいるという気もしないのですが、長年やっている監督との差でしょうか。
観客の方は悪天候もあり、3千人にも行きませんでした。ホーム開幕戦でしたが、残念です。関心のある人が本当にごく一部になりつつあります。いつ、経営状況が悪化していくかも分かりません。電力会社がスポンサーですし。
(私の10年日記)
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
午後は、Jリーグの再開ということで、スカパーで観戦。まずは、水戸の試合から。水戸は初戦で京都を下していたので、今年は何か違うのではないかと思いながら見ていました。すると、前半の割と早い時間に失点。この中断期間の間にまた元の水戸に戻ってしまったのか、と部外者である私は冷静に見ていました。
ハーフタイムに入って、仙台の試合に切り替える。開始前、アウェイの会場にもかかわらず、「カントリーロード」の大合唱。会場のマイクが仙台側の音声だけを拾っているのかと思いきや、実は、川崎側がその歌の間、自分のところの応援をやめていたらしいという事実。心を打たれます。その歌の間、実況を入れなかった倉敷さんの名実況にも感謝です。
さて、その後、また水戸の試合に戻り、後半を見ていました。だんだん水戸がボールを支配できるようになってきて、ついに同点に。そして、終了間際。アディショナルタイムも4分近くで、奇跡的な逆転ゴール。メインスタンドが使えないためか、観客は少なく、天候も悪かったが、見事な勝利でした。相手は徳島で決して簡単な相手ではありません。にもかかわらず。柱谷監督も、いろいろな経験を経て、今年は何かやってくれそうです。
そして、続いて仙台の試合にまた戻ります。試合はこちらも先制されるものの、足をつりながらの太田の同点ゴール。シュートの後、全く動けなくなりながらもゴール前でガッツポーズ。このまま、終わっても上出来でしたが、まさかの逆転まで。
終了後、手倉森監督が感極まってすぐにテレビのインタビューを切り上げてしまったのも感動的でした。本来なら批判を受けるかもしれませんが、今日に限っては誰も批判しないでしょう。
2試合とも感動的ですらありました。そんないい余韻を残した状態で、自分は地元のカターレの応援に。
天候は、上記の2試合と同じく激しい雨。自分はあえて、屋根のないバックスタンドの2階の一番上で傘を差しながら見ていました。同志も結構いました。頼もしいです(笑)。
そんな中、試合は始まりました。
カターレ側。

栃木側。

試合開始前の整列。

カターレ円陣。

試合の方は、相手の方がパスの精度が高く、カターレの方は中途半端なパスが多いことから、栃木側が優勢に試合は進んでいきます。初めは一進一退でしたが、徐々に押し込まれ、セットプレーの嫌な流れから前半で一気に2点先制されてしまいました。
後半にももう1点追加されて勝負あり、黒部のゴールで1点返しましたが、なかなかボールをもってもシュートまで至らないのはこのチームの伝統なのでしょうか。黒部も得点を決める時の冷静さはさすがですが、それ以外でのプレーはあまり目立ちません。これが現在のカターレの現状なのでしょう。
栃木はJ2昇格同期でもあるのですが、ずいぶんと差がついてしまった印象です。外国人がいるとはいえ、そのほかの選手はそんなにすごい選手がいるという気もしないのですが、長年やっている監督との差でしょうか。
観客の方は悪天候もあり、3千人にも行きませんでした。ホーム開幕戦でしたが、残念です。関心のある人が本当にごく一部になりつつあります。いつ、経営状況が悪化していくかも分かりません。電力会社がスポンサーですし。
(私の10年日記)
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2006年