神戸の試合を終えてから、電車を何本も乗り継いで阪和線の鶴ヶ丘駅へ。
ここはキンチョウスタジアムへ向かう客でごった返している。いい雰囲気。サポーター自由席ということで、席はバックスタンドの端の方。
神戸でもそうだったが、荷物を座席に置いている人が多く、空いていると思われるのだが、声をかけるのがはばかられるところが多く、座れない。できるだけ真ん中に近いところで見ようと最上段の真ん中よりにあがったが、立ち見禁止となっていて、結局、係の人から端っこの方の席をあてがわれた。
会場限定のFMラジオもやっていたので、携帯電話のラジオを聞きながらの観戦。夜で照明がこうこうと照っているせいか、ちょっと選手の背番号がよく見えない(もう年?)ので、ラジオの解説は助かった。解説はモリシで100%セレッソ寄り。後半は、どうせ端なら前の方がいいということで、コーナーフラッグよりも端っこ、だけど前から3列目くらいの席に移動して観戦。
試合はベガルタが先制し、後半はセレッソもかなり攻め込んでいたものの、最後の詰めでことごとく跳ね返されて、このまま終わりそうな流れ。ベガルタ、だてに首位じゃないな、守備が抜群に堅いと思っていたら、?なジャッジが多かったレフェリーからアディショナルタイム5分の贈り物。
その最後の最後で、シュートが相手DFに当たるという幸運もあって、セレッソが同点に追いつき、試合終了。自分は急いで妻のご両親の家に帰る必要があったので、すぐに会場を後にしたが、サポーターからはブーイングが。あれは選手に向けられたものなのか。そんなに悪くもなかったと思うけど。志が高い!目指すところが違う!(と、思いましたが、そのブーイングはどうやらレフェリーに対してのものだったよう。確かにセレッソに不利な判定が多かったとはいえ、アディショナルタイムのことを考えればブーイングまではやり過ぎでは?)
個人的には2番目に好きなチームと3番目に好きなチームとの対戦で、いい試合が見られたと思う。J2でも熾烈な戦いを繰り広げた両チーム。結構、いいライバルかもしれないな、と思った一戦だった。個人としては、ベガルタの関口が切れまくっていたように思う。
ちなみに、ベガルタ仙台側に立つと、生観戦5試合目で初めての引き分け。これまでは、ホームだろうとアウェイだろうとベガルタが勝つところしか見ていなかったのです。全勝神話は崩れました。
セレッソサポーター。

ベガルタサポーター。

前半はここから。

後半は席を移動。場所は悪いですが、迫力はありました。
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