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体調が今一つで午後から休暇。
富山駅前の図書館分館をしばし散策。面白そうな本と少し気になっていた本を見かけたので、借りて見た。「乙女の密告」と「父 宮脇俊三への旅」。
「乙女の密告」は単行本とは言え、短い話だったのですぐに読み終えた。芥川賞作品と言うのは知らなかった。感想としては、「アンネの日記」が読みたくなったというところか。「アンネの日記」を知っていれば、より共感できたり、面白かったりするのだろうが、そもそも「アンネの日記」という話は少々難しい話なのだろうか、とイメージと違うなあ、と思った。
少しして、「赤毛のアン」と勘違いしているなということに気付いた。その「赤毛のアン」も読んではいないのだが、もう少し面白い話ではないかという印象がある。
「父 宮脇俊三への旅」の方が面白いし、肩も凝らない。宮脇俊三さんのような文章を書きたいと常々思っている。
(私の10年日記)
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
富山駅前の図書館分館をしばし散策。面白そうな本と少し気になっていた本を見かけたので、借りて見た。「乙女の密告」と「父 宮脇俊三への旅」。
「乙女の密告」は単行本とは言え、短い話だったのですぐに読み終えた。芥川賞作品と言うのは知らなかった。感想としては、「アンネの日記」が読みたくなったというところか。「アンネの日記」を知っていれば、より共感できたり、面白かったりするのだろうが、そもそも「アンネの日記」という話は少々難しい話なのだろうか、とイメージと違うなあ、と思った。
少しして、「赤毛のアン」と勘違いしているなということに気付いた。その「赤毛のアン」も読んではいないのだが、もう少し面白い話ではないかという印象がある。
「父 宮脇俊三への旅」の方が面白いし、肩も凝らない。宮脇俊三さんのような文章を書きたいと常々思っている。
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