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言葉(6/9)

 昨日の飲みで少々疲れ気味。暑くなってきたせいもあるだろう。何だかだるい。職場に行っても暑いので、だるい。

 妻は今日、仕事を休んで息子の授業参観に行ってきたそうだ。ある方の講演があって、その時の話。

 講師の方は子供の頃に引きこもっていた時があったとのこと。きっかけは、給食での出来事だったらしい。

 好き嫌いがあって食べられないものが多く、給食の時間が過ぎても残っていることがあった。それでも、その日は頑張って辛い気持ちを我慢して食べたそうである。そのことを家に帰って親に話した時のこと。

 母親は「食べられてよかったね。」と言ったそうだ。自分が聞いた時、いい母親だなと思ったが、それが引きこもりのきっかけになったらしい。

 苦しんで食べた自分の気持ちをもっと聞いてもらいたかったそうだ。「無理して食べて辛くなかった?」とかそう言う言葉をかけて欲しかったそうだ。言葉の選択とは難しい。

 もちろんそれが全ての原因ではないだろう。それまでにいろんな事の積み重ねがあって、この出来事が一つのきっかけで、心を閉ざしてしまったのだとは思う。

 親から見たらどうか。先ほども書いたが、悪い声かけではないと思うし、子供の気持ちを考えていないわけでもないだろう。多分、その時は、自分の子供が頑張って食べたことに嬉しかったと思う。その言葉がきっかけになるなんて思いもしないだろう。

 自分がその立場にいたら同じ言葉をかけていたかもしれない。

 そう思うと、失礼かもしれないが、その時の巡り合わせが悪かっただけだとしか思えないのだ。その子供の感受性が強かったのだ。子供に対する理解が浅いと言われればそれまでだが、果たして、防ぐことができたのだろうか。

 どうすればよかったか、それは後から見て理由をつけているだけのことであって、その前に見つけられることはなかなかない。

 私は思うのだが、引きこもると言うことは大変なエネルギーだと思う。全てを遮断することは簡単なようで難しいし、それはそれで強烈な自己主張だ。

 自分は高校時代、友達がいなくて、学校に行っても全然楽しくなかったけれど、学校には行っていた。そもそも部屋の中にこもる、という発想もなかったし、もしそういう情報があったとしても、やっていたかどうかは分からない。そこまでのエネルギーがなかった。今もない。

 そう思うと、引きこもっているそのエネルギーを何とか前に引き出してやれないかと思う。持っている力は大変大きなものだ。

 もちろん、引きこもらないように、子供を傷つけないようにすることは大事だけど、もし万一、傷つけてしまった時に、そこから徐々に立ち直らせる方法というものについても、焦点が当たってもいいのではないかと思う。

 久しぶりにまとまりもなく、長々と書きました。読んでくれた方、ありがとうございます。

 夕方、ひどい雷雨でしたがもう上がりました。完全に一時的でした。



(私の10年日記)
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