今日は普通の靴で出かけても問題がなかった。歩道もだいぶ雪が消えているところが増えてきて、ほとんど大通りは問題ない。凍っているところも多少はあるが、普通の靴でも大丈夫だ。
さて、今日は特に書くこともないので、地元の新聞のことを書いてみる。富山で一番メジャーな地元紙は北日本新聞という。この新聞社があるから、自分は北陸は北日本なのだと思っていたが、気象庁の区分では北日本といえば、東北とか北海道を指す。
ところで前々から思っていたことだが、この新聞、どこから情報を集めてくるのか分からないが、有名人が富山にゆかりがあることを次々に持ち出してくる。
先日、東京マラソンで2位に入った藤原選手だが、奥さんと子供が富山にいるということで、これまで全くそんな記事はなかったのに、2位になった途端にそういう情報が掲載される。
記事自体は富山県に関係のある人が頑張っているんだよ、という思いで書いているのだろうが、実際に住んでいるものからすると、正直なところ、ちょっと怖い。どこまで個人情報を調べ上げているのだ、という気がしないでもない。
つい最近では野田総理も父親が富山県の出身者だということで、それが総理に選出された途端に記事になっていた。財務大臣の時には全くそんな記事はなかったのに。。。
ちなみに、あまり良くないニュースの場合は、ひっそりと書かれるようだ。「死の街」発言で辞めさせられた鉢呂議員や、講話問題の真部沖縄防衛局長なども富山ゆかりの人らしい。そういう情報を調べる部署を持っているのだろうか。
Googleの個人情報の扱いが問題になりそうな時だけに、ちょっとタイムリーかも、と自己満足。
出身地情報の収集能力だけはGoogle並かもしれません。
そんなこと言いながら、地元の有力紙なので、目を通すために購読しています。実家も購読しているので、生まれてからほとんどずっとこの新聞。
新聞を変えてみたらまた違う世界が広がるような気もしますが、ずっと惰性でこのままにしています。別に特段不満でもないので。
昼の青空。

(私の10年日記)
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