ファジアーノ岡山対カターレ富山(3/4)
いよいよJ2が開幕。J2は今日からでJ1は来週末からとなる。
なぜこうかと言えば、J2は今年から昇格プレイオフというのが導入されて、シーズンを少し早く終わらせる必要があるため。これが今年のJ2の大きな注目点だ。
また、もう一つの注目点として降格制度がある。下のJFLから上がってくる状況にもよるが、成績が悪ければ初めてJ2のチームも降格と言うことがある。
さて、いよいよ迎えた開幕試合。今日は実家に来ており、たまたまNHKローカルで試合があったので、それを見る。NHKはきっと岡山の方が熱が入っていたので、富山もその放送枠をもらったと言うところか。
試合は、前半は富山の方がパスがつながり、岡山の攻撃を富山の守備が上回る展開。その中で、ソ・ヨンドクのミドルシュートで先制した。
前半はこのまま行きたいところだったが、終了間際に少し岡山ペースになったところ、富山DF平出のペナルティエリア内でのハンドでPKを与えてしまい、同点となった。あのPKは手を下げて体につけようとしているし、偶然当たってしまった少し不運なものだった。
後半は一転、岡山ペースに。パスをつながれ、選手も次々と上がってくる。富山の守備も運動力が落ちたのか後手後手に。とにかく耐える時間が続く。
相手のミスもあって、その時間は何とかしのいだ。その後は、お互いに惜しいチャンスが続く展開が続く。富山も交代で入った平野や西川のシュートでいい場面も作るが得点には至らず。岡山もぎりぎりのところで外してくれて、結局、試合は1対1で引き分けた。
初戦のアウェイ、そしていまだに自前の練習場が雪で使えないことも考えれば、この結果は上出来だろう。
去年から戦い方は同じ。ピッチを小さく使って、そこで競り勝って、一気に前線にボールを運び、数的有利を作る。新しい選手もなかなか能力は高そうだ。特にボランチの加藤弘堅。後半から蹴ったコーナーキックはゴールに向かうなかなか面白い軌道を描く。朝日も西野もいないから、カターレ発足時から見ている者にとってはもう完全に別のチームになったという気もする。
とはいえ、ゴール前でパスを回しすぎてなかなかシュートを打たないところ、攻撃時の迫力があまりないところなども去年から引きずっている。ここは変えてほしいな。
来週もアウェイなので、今度は千葉でキャンプということらしい。日曜の水戸戦が終わってようやく富山に帰ってくる。これだけハンディを抱えながら戦っているチームはあまりない。こんなに頑張っているのだから、せめてもう少し注目されてほしいところだが、客はどのくらい来てくれるか。
ちょっと多めに5,000人くらいを期待。はい、これでも十分多いのです。一応、私は、妻と息子も連れていくつもりです。
なぜこうかと言えば、J2は今年から昇格プレイオフというのが導入されて、シーズンを少し早く終わらせる必要があるため。これが今年のJ2の大きな注目点だ。
また、もう一つの注目点として降格制度がある。下のJFLから上がってくる状況にもよるが、成績が悪ければ初めてJ2のチームも降格と言うことがある。
さて、いよいよ迎えた開幕試合。今日は実家に来ており、たまたまNHKローカルで試合があったので、それを見る。NHKはきっと岡山の方が熱が入っていたので、富山もその放送枠をもらったと言うところか。
試合は、前半は富山の方がパスがつながり、岡山の攻撃を富山の守備が上回る展開。その中で、ソ・ヨンドクのミドルシュートで先制した。
前半はこのまま行きたいところだったが、終了間際に少し岡山ペースになったところ、富山DF平出のペナルティエリア内でのハンドでPKを与えてしまい、同点となった。あのPKは手を下げて体につけようとしているし、偶然当たってしまった少し不運なものだった。
後半は一転、岡山ペースに。パスをつながれ、選手も次々と上がってくる。富山の守備も運動力が落ちたのか後手後手に。とにかく耐える時間が続く。
相手のミスもあって、その時間は何とかしのいだ。その後は、お互いに惜しいチャンスが続く展開が続く。富山も交代で入った平野や西川のシュートでいい場面も作るが得点には至らず。岡山もぎりぎりのところで外してくれて、結局、試合は1対1で引き分けた。
初戦のアウェイ、そしていまだに自前の練習場が雪で使えないことも考えれば、この結果は上出来だろう。
去年から戦い方は同じ。ピッチを小さく使って、そこで競り勝って、一気に前線にボールを運び、数的有利を作る。新しい選手もなかなか能力は高そうだ。特にボランチの加藤弘堅。後半から蹴ったコーナーキックはゴールに向かうなかなか面白い軌道を描く。朝日も西野もいないから、カターレ発足時から見ている者にとってはもう完全に別のチームになったという気もする。
とはいえ、ゴール前でパスを回しすぎてなかなかシュートを打たないところ、攻撃時の迫力があまりないところなども去年から引きずっている。ここは変えてほしいな。
来週もアウェイなので、今度は千葉でキャンプということらしい。日曜の水戸戦が終わってようやく富山に帰ってくる。これだけハンディを抱えながら戦っているチームはあまりない。こんなに頑張っているのだから、せめてもう少し注目されてほしいところだが、客はどのくらい来てくれるか。
ちょっと多めに5,000人くらいを期待。はい、これでも十分多いのです。一応、私は、妻と息子も連れていくつもりです。