さんてつ(3/20)
今日は参加を申し込んでいた雪山トレッキングが参加者多数で抽選もれしてしまったので、時間が完全に空いてしまった。
ただ天気はいい。だらだらとしてしまうのもいけないと思い、家族でアピタまで歩いていくことにした。距離にして2kmちょっとあっただろうか。歩いている人はほとんどいない。しかも、途中で横を車で通りかかった息子の友達に、車の窓越しに声をかけられたりなど、なかなか恥ずかしいこともあった。
それはさておき、アピタで本屋に行った。最近、買って読んでいない、いわゆる積ん読状態の本が多いのだが、それでも買いたいのに本屋になかなか見あたらない漫画があってその単行本を探してみた。ちなみに、私は普段は漫画を読まないので、漫画を買おうとするのは久しぶりだ。
その漫画は、「さんてつ 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道大震災の記録」という本。
この本を知ったきっかけは、以前、TBSラジオのキラキラで、ライムスター宇多丸さんが紹介していたこと。
話は津波にあった三陸鉄道(さんてつ)の災害時の様子から、被災後わずかの期間で運行を再開した鉄道の様子、さらには以前の状態に戻そうとする復興の様子が描かれている。
途中途中で心に訴えかけるエピソードがあり、三陸鉄道の社員さんの復興に対する熱意が伝わってくるいい漫画だった。最後に、これも最近気になっているノンフィクション作家の石井光太さんが出てくるのもなかなかよい。
ただ、一番驚いたのは、著者の吉本浩二さんの略歴を見た時。富山生まれと書いてある。
あれ、同郷人?
地元にゆかりのある人を探し出すのが好きな北日本新聞でも全く取り上げられていない。北日本新聞は既に有名になった人じゃなくて、こういう人がいるということを取り上げればいいのに。。。
富山出身の方と言うことで、富山地方鉄道の話も石井さんとの対談の中でちらっと出てきました。
富山の本屋ではなかなか見つけられなかったのが残念です。見つけたのは4軒目の本屋でした。

(私の10年日記)
2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
ただ天気はいい。だらだらとしてしまうのもいけないと思い、家族でアピタまで歩いていくことにした。距離にして2kmちょっとあっただろうか。歩いている人はほとんどいない。しかも、途中で横を車で通りかかった息子の友達に、車の窓越しに声をかけられたりなど、なかなか恥ずかしいこともあった。
それはさておき、アピタで本屋に行った。最近、買って読んでいない、いわゆる積ん読状態の本が多いのだが、それでも買いたいのに本屋になかなか見あたらない漫画があってその単行本を探してみた。ちなみに、私は普段は漫画を読まないので、漫画を買おうとするのは久しぶりだ。
その漫画は、「さんてつ 日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道大震災の記録」という本。
この本を知ったきっかけは、以前、TBSラジオのキラキラで、ライムスター宇多丸さんが紹介していたこと。
話は津波にあった三陸鉄道(さんてつ)の災害時の様子から、被災後わずかの期間で運行を再開した鉄道の様子、さらには以前の状態に戻そうとする復興の様子が描かれている。
途中途中で心に訴えかけるエピソードがあり、三陸鉄道の社員さんの復興に対する熱意が伝わってくるいい漫画だった。最後に、これも最近気になっているノンフィクション作家の石井光太さんが出てくるのもなかなかよい。
ただ、一番驚いたのは、著者の吉本浩二さんの略歴を見た時。富山生まれと書いてある。
あれ、同郷人?
地元にゆかりのある人を探し出すのが好きな北日本新聞でも全く取り上げられていない。北日本新聞は既に有名になった人じゃなくて、こういう人がいるということを取り上げればいいのに。。。
富山出身の方と言うことで、富山地方鉄道の話も石井さんとの対談の中でちらっと出てきました。
富山の本屋ではなかなか見つけられなかったのが残念です。見つけたのは4軒目の本屋でした。

(私の10年日記)
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