全国健勝マラソン 加賀温泉郷大会(4/15)
朝風呂に入り、そして旅館の朝食。これも部屋食。いろいろと合理化されている中で、朝食も部屋食のところは珍しいのではないだろうか、と思わないでもない。
さて、食事も終えて、今日のメインイベントマラソン大会の会場に向かって出発。いつもは電車に乗りながら眺める加賀温泉駅を右手に見ながら、高台にある陸上競技場を目指す。これ以上は規制があるという場所まで行ったが、近くに空いている駐車場がないから、市役所に止めてシャトルバスで来るように言われる。妻と息子の出番が先なので、2人はここで降ろして自分は駐車場を探しに行く。
しかし、ここの運動公園は別の入口の方から行けば、また別の駐車場があることは知っている。その入口を見つけて、とりあえず、止められるところを見つけた。ちょっと、陸上競技場までは遠そうだが、歩けばいい。荷物を担いで700mほど歩いて、控室になるスポーツセンターに向かっていた。
その途中、声をかけられた。すると、職場の同僚だった。その人もマラソンをやっている(それもかなり速い)のは知っていたが、まさか県外の同じマラソンにエントリーしているとは。
その後、しばらく歩いて、妻と息子を見つけた。総合受付でここからタクシーを呼べるかなどについて聞いていた。そうなのだ。妻と息子は午後に用事があって、走り終わった後に、電車で帰宅する必要があるのだ。ここに来る途中で駅を横目に見たが、ちょっと歩いていける距離ではないような気がする。そこでタクシーなのだ。
だが、この大会は市役所からと駅からシャトルバスが出ていて、朝の10時半までは駅からこの場所までのシャトルバスが出ている。そのバスが駅に戻るときに乗せてもらえばいいのではないか、という結論に至り、実際にその作戦で成功した。
さて、話は戻り、こちらも着替えて、先に走る妻と息子の走りを見送りにいく。2人はゆっくりとスタートして、陸上競技場を出ていった。帰りは苦しそうだったが、何とか2kmを走りきった。特にこの陸上競技場は高台にあるので、戻ってくる時がきつい坂道になる。それは何kmでも同じ。何とかその苦しい坂を上りきってゴールしていた。
妻と息子のレースの後、少し話をして、自分は2人と分かれて、ウォーミングアップに。妻と息子はここでもう帰ることになる。
そして自分は、ウォーミングアップを終えてスタート。ある程度、情報は仕入れていたが、噂に違わず、アップダウンの多いコースだ。とにかく、平坦な道がほとんどない。緩やかではあっても上っているか下っているかのどちらか。
だから、とても体力を使うし、ペースも乱れる。12~13kmまではまあまあのペースで行けたのだが、15kmを過ぎたあたりから完全に走れなくなってきた。17~18kmくらいから腕が痺れてきた。19kmくらいでは体が苦しいわけではないのに呼吸が激しくなってきて、もしかしたらまずいのではないかと思い、少し歩いた。
ただ、このままだらだらと歩いていたのでは2時間を超えてしまう。それは避けたかったので、ゆっくりながらもまた走り出す。最後のきつい上り坂を登り切って何とか2時間を切るタイムでゴールできた。
反省点がいくつも出てきたレースだった。ペースをどうすべきか、事前の給水や途中の給水、そして練習への取り組み方など全てに反省点が多い。それでも、このレースは目標にしているレースではない。反省点を踏まえてもう少し努力しよう。
レース後、テントでいくつも出展していた地元名物を食べて、疲れは回復。帰りに、片山津温泉の日帰り入浴に立ち寄る。大浴場から見た景色はなかなか。露天風呂に出たら、柴山潟が一段ときれいに見れた。潟の中へ張り出した場所に祠みたいなものがあるのだが、そこに人が出入りしているのも見えた。
ということは、向こうからこちらも見えるのだろう、きっと。あまり迷惑にならない程度に露天風呂を後にしたけど、ちょっと危険?な感じ。祠の方が後からできたんだろうけどね。
ま、そんなこんなで疲れは少し取れました。そして、帰宅。また、明日から仕事頑張ります。
加賀温泉の女将さん集団、Lady Kagaです。

レース後にこんなものも食べた。

(私の10年日記)
2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
さて、食事も終えて、今日のメインイベントマラソン大会の会場に向かって出発。いつもは電車に乗りながら眺める加賀温泉駅を右手に見ながら、高台にある陸上競技場を目指す。これ以上は規制があるという場所まで行ったが、近くに空いている駐車場がないから、市役所に止めてシャトルバスで来るように言われる。妻と息子の出番が先なので、2人はここで降ろして自分は駐車場を探しに行く。
しかし、ここの運動公園は別の入口の方から行けば、また別の駐車場があることは知っている。その入口を見つけて、とりあえず、止められるところを見つけた。ちょっと、陸上競技場までは遠そうだが、歩けばいい。荷物を担いで700mほど歩いて、控室になるスポーツセンターに向かっていた。
その途中、声をかけられた。すると、職場の同僚だった。その人もマラソンをやっている(それもかなり速い)のは知っていたが、まさか県外の同じマラソンにエントリーしているとは。
その後、しばらく歩いて、妻と息子を見つけた。総合受付でここからタクシーを呼べるかなどについて聞いていた。そうなのだ。妻と息子は午後に用事があって、走り終わった後に、電車で帰宅する必要があるのだ。ここに来る途中で駅を横目に見たが、ちょっと歩いていける距離ではないような気がする。そこでタクシーなのだ。
だが、この大会は市役所からと駅からシャトルバスが出ていて、朝の10時半までは駅からこの場所までのシャトルバスが出ている。そのバスが駅に戻るときに乗せてもらえばいいのではないか、という結論に至り、実際にその作戦で成功した。
さて、話は戻り、こちらも着替えて、先に走る妻と息子の走りを見送りにいく。2人はゆっくりとスタートして、陸上競技場を出ていった。帰りは苦しそうだったが、何とか2kmを走りきった。特にこの陸上競技場は高台にあるので、戻ってくる時がきつい坂道になる。それは何kmでも同じ。何とかその苦しい坂を上りきってゴールしていた。
妻と息子のレースの後、少し話をして、自分は2人と分かれて、ウォーミングアップに。妻と息子はここでもう帰ることになる。
そして自分は、ウォーミングアップを終えてスタート。ある程度、情報は仕入れていたが、噂に違わず、アップダウンの多いコースだ。とにかく、平坦な道がほとんどない。緩やかではあっても上っているか下っているかのどちらか。
だから、とても体力を使うし、ペースも乱れる。12~13kmまではまあまあのペースで行けたのだが、15kmを過ぎたあたりから完全に走れなくなってきた。17~18kmくらいから腕が痺れてきた。19kmくらいでは体が苦しいわけではないのに呼吸が激しくなってきて、もしかしたらまずいのではないかと思い、少し歩いた。
ただ、このままだらだらと歩いていたのでは2時間を超えてしまう。それは避けたかったので、ゆっくりながらもまた走り出す。最後のきつい上り坂を登り切って何とか2時間を切るタイムでゴールできた。
反省点がいくつも出てきたレースだった。ペースをどうすべきか、事前の給水や途中の給水、そして練習への取り組み方など全てに反省点が多い。それでも、このレースは目標にしているレースではない。反省点を踏まえてもう少し努力しよう。
レース後、テントでいくつも出展していた地元名物を食べて、疲れは回復。帰りに、片山津温泉の日帰り入浴に立ち寄る。大浴場から見た景色はなかなか。露天風呂に出たら、柴山潟が一段ときれいに見れた。潟の中へ張り出した場所に祠みたいなものがあるのだが、そこに人が出入りしているのも見えた。
ということは、向こうからこちらも見えるのだろう、きっと。あまり迷惑にならない程度に露天風呂を後にしたけど、ちょっと危険?な感じ。祠の方が後からできたんだろうけどね。
ま、そんなこんなで疲れは少し取れました。そして、帰宅。また、明日から仕事頑張ります。
加賀温泉の女将さん集団、Lady Kagaです。

レース後にこんなものも食べた。

(私の10年日記)
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テーマ : ジョギング・ランニング
ジャンル : スポーツ