カターレ富山対京都サンガ(6/2)
今日は曇りでサッカーをするにも見るにも恵まれた天候。暑すぎず、寒すぎず、雨の心配もいらずという条件。今日まで富山市の山王祭りが行われているので、そちらに客が流れるのではないかと心配だったが、いつもよりは客も入っていた(3,000人は超えた)。京都から見に来ておられたサポーターの人もかなり多かったようだ。
さて、試合。前節出場停止だったソ・ヨンドクが戻り、平野甲斐がサブに。甲斐が先発に入って調子が出てきていただけにそこは残念だった。それからGKは前節で頬骨骨折の怪我をした飯田に代わって鶴田。西野は今日がJ2通算100試合出場。
試合は前節同様に、前線からのプレスが効いて互角に渡り合う。相手は首位の京都だったが、監督の方向性が同じせいか、相性もいいように思った。
そして、前半早々に前線でのソ・ヨンドクのプレスから相手のミスを引き出して、そのボールを黒部がしっかりと決める。このシーンはさすがというところ。運動量は他の選手からは劣るが、得点を決める力では依然としてダントツの力を持っている。ああいうシーンになることは少ないのだが、しっかりとシュートコースが見える場面では決めてくれる。
その後、前半は押され続けることもなく、何とかこのままリードしたまま、と思っていたが、前半終了間際に相手にPKを与えて追いつかれる。PKもPKと言えばPKだが、ちょっと微妙な気もした。
後半に入ると、かなり押され始め、ボールを持てなくなってきた。カターレの試合はこうなる傾向にあるのだが、後半で苦しくなってくると、苦し紛れに前線に蹴り出す、また相手に奪われる、の繰り返しになる。それが今の実力と言えば仕方がないのだが、苦しい時こそもう少し確実に中盤からつないだ方がいいのではないか、と思える。
後半はとにかく危ないシーンが多かったが、何とかDF陣が踏ん張り、相手のシュートミスもあり、このまま引き分けた。
カターレも苦しみながらも、2度カウンターからシュートシーンを作り出したが、届かなかった。ヨンドクのミドルシュートのシーンは、その前の相手をかわすシーンが絶妙。終了間際のカウンターのシーンは交代で入った甲斐が決めればヒーローになれていたが。そこが、現在の実力だろうか。
首位の京都相手に勝ち点1を取ったことは大きい。それでも、今節は最下位の岐阜が千葉を下したので、最下位との勝ち点差は2に縮まった。この後の試合がますます重要になってきた。試合は絶え間なく続く。少しでも勝ち点を積み上げていくことが今の苦しい状況から抜け出す方法だ。負けることはあるだろうが、とにかく連敗はしないこと。そこが重要。
カターレサポーター。

サンガサポーター。

ダンマク全開です。

(私の10年日記)
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試合は前節同様に、前線からのプレスが効いて互角に渡り合う。相手は首位の京都だったが、監督の方向性が同じせいか、相性もいいように思った。
そして、前半早々に前線でのソ・ヨンドクのプレスから相手のミスを引き出して、そのボールを黒部がしっかりと決める。このシーンはさすがというところ。運動量は他の選手からは劣るが、得点を決める力では依然としてダントツの力を持っている。ああいうシーンになることは少ないのだが、しっかりとシュートコースが見える場面では決めてくれる。
その後、前半は押され続けることもなく、何とかこのままリードしたまま、と思っていたが、前半終了間際に相手にPKを与えて追いつかれる。PKもPKと言えばPKだが、ちょっと微妙な気もした。
後半に入ると、かなり押され始め、ボールを持てなくなってきた。カターレの試合はこうなる傾向にあるのだが、後半で苦しくなってくると、苦し紛れに前線に蹴り出す、また相手に奪われる、の繰り返しになる。それが今の実力と言えば仕方がないのだが、苦しい時こそもう少し確実に中盤からつないだ方がいいのではないか、と思える。
後半はとにかく危ないシーンが多かったが、何とかDF陣が踏ん張り、相手のシュートミスもあり、このまま引き分けた。
カターレも苦しみながらも、2度カウンターからシュートシーンを作り出したが、届かなかった。ヨンドクのミドルシュートのシーンは、その前の相手をかわすシーンが絶妙。終了間際のカウンターのシーンは交代で入った甲斐が決めればヒーローになれていたが。そこが、現在の実力だろうか。
首位の京都相手に勝ち点1を取ったことは大きい。それでも、今節は最下位の岐阜が千葉を下したので、最下位との勝ち点差は2に縮まった。この後の試合がますます重要になってきた。試合は絶え間なく続く。少しでも勝ち点を積み上げていくことが今の苦しい状況から抜け出す方法だ。負けることはあるだろうが、とにかく連敗はしないこと。そこが重要。
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