なかなか勝てない 21位に転落 カターレ富山対横浜FC(7/29)
疲れの残る日曜日。朝から暑い。家の中にいても暑いだけなので、家族を誘って外に出ることに。夜もそのままカターレの試合を見に行くことにした。
さて、今日の試合の相手は横浜FC。監督交代を経てチーム状況が劇的に変わったチーム。しかもアウェイでずっと連勝中という手強い相手。
カターレのメンバーはDFの要、福田が戻ってきて先発。サブでも黒部や吉川拓也が入っているなど、かなり怪我人が戻ってきている印象。もう少しか。
前半は、あまり面白くなかった。相手にボールを持たれるのはいつものパターンだが、相変わらず攻撃時のアイディアに乏しい。なかなかシュートまで至らない。相手の横浜FCがシンプルにシュートで終わろうとしているのとは対照的だった。
後半に入り、少し攻撃がよくなった。相手のボールを高い位置で奪えるようになった。そこで、カウンターから何度かチャンスも作り出す。が、なかなかシュートが枠にいかない。
こんな時は、早めに選手交代をして、攻撃を活性化してほしいのだが、今日の交代は特に遅かったように思う。山瀬→木本はいつものパターンだが、たまには思い切って2枚替えするなどしても良かったと思う。前節ゴールを上げた平野甲斐をもっと早くに投入してほしかった。残り10分を切ってから投入しても遅すぎる。
ヨシケンの怪我は想定外だったとはいえ、その怪我も75分を過ぎてから。甲斐をその前に投入していてもよかったのではないか。それでも、甲斐が投入されてから、攻撃がよくなり、ペナルティエリアで朝日が倒されて、あわやPKというシーンも作っている。あれは、PKっぽかったけどなあ。
全体的には、ソ・ヨンドクに良い時のキレが少しないのが気になった。セットプレイのキックの精度も落ちている。山瀬や朝日も自分の特色を出しつつある。木村勝太は完全にボランチとして守備はがんばっていた。本来、攻撃的な選手ではあるが。
後半、大西がかなり疲れて走れていないように見えた。彼こそ早めに交代した方がいいのではないだろうか。そのほかは、西野も含めてDFはよくやっていたと思う。福田の安定感はさすがだ。ただヨシケンの怪我がちょっと心配だ。すぐに担架で運ばれていってしまったから。GKの守田も今日はミスも少なかったように思う。
試合後、何人もの選手がピッチに倒れ込んだように、全力を出し尽くした形。選手を責めるような声も今日は少なかったように思う。しかし、帰り際に、あるサポーターが、「えっ、鳥取勝ってる」と。
ということは、21位に転落なのだ。勝ち点差も2。また、降格圏内に転落なのだ。順位に一喜一憂しても、という気もするが、もうそろそろ気にした方がいい時期に入ってきている。残りはもう16試合しかない。少しずつよくなっている、と言っているうちに、シーズンが終わってしまう。
次の試合は東京Vとまたも強敵、しかもアウェイ。勝ち点がなかなか難しい相手ではあるが、東京Vとのアウェイは意外と相性は悪くないような気がする。ここは何とか勝ち点をもぎ取ってほしい。
福田も戻ってきたし、セットプレイを活かしたい。ソ・ヨンドクのキックの精度が落ちているのだから、しばらくサブが続いている加藤弘堅を先発で使って彼のキックに頼ってみてもいいのではないか。大西か木村勝太の位置はほとんどボランチになっているのだから、彼を代わりに使ってもいいと思うのだが。
次の次、山雅戦では必ず勝たないと。この試合こそが今年の大事な試合になる。
今日はバックスタンドから観戦。客も4千人を超えました。

横浜FCサポーター。

(私の10年日記)
2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
読んで面白かったら、一押しお願いします。励みになりますので。

さて、今日の試合の相手は横浜FC。監督交代を経てチーム状況が劇的に変わったチーム。しかもアウェイでずっと連勝中という手強い相手。
カターレのメンバーはDFの要、福田が戻ってきて先発。サブでも黒部や吉川拓也が入っているなど、かなり怪我人が戻ってきている印象。もう少しか。
前半は、あまり面白くなかった。相手にボールを持たれるのはいつものパターンだが、相変わらず攻撃時のアイディアに乏しい。なかなかシュートまで至らない。相手の横浜FCがシンプルにシュートで終わろうとしているのとは対照的だった。
後半に入り、少し攻撃がよくなった。相手のボールを高い位置で奪えるようになった。そこで、カウンターから何度かチャンスも作り出す。が、なかなかシュートが枠にいかない。
こんな時は、早めに選手交代をして、攻撃を活性化してほしいのだが、今日の交代は特に遅かったように思う。山瀬→木本はいつものパターンだが、たまには思い切って2枚替えするなどしても良かったと思う。前節ゴールを上げた平野甲斐をもっと早くに投入してほしかった。残り10分を切ってから投入しても遅すぎる。
ヨシケンの怪我は想定外だったとはいえ、その怪我も75分を過ぎてから。甲斐をその前に投入していてもよかったのではないか。それでも、甲斐が投入されてから、攻撃がよくなり、ペナルティエリアで朝日が倒されて、あわやPKというシーンも作っている。あれは、PKっぽかったけどなあ。
全体的には、ソ・ヨンドクに良い時のキレが少しないのが気になった。セットプレイのキックの精度も落ちている。山瀬や朝日も自分の特色を出しつつある。木村勝太は完全にボランチとして守備はがんばっていた。本来、攻撃的な選手ではあるが。
後半、大西がかなり疲れて走れていないように見えた。彼こそ早めに交代した方がいいのではないだろうか。そのほかは、西野も含めてDFはよくやっていたと思う。福田の安定感はさすがだ。ただヨシケンの怪我がちょっと心配だ。すぐに担架で運ばれていってしまったから。GKの守田も今日はミスも少なかったように思う。
試合後、何人もの選手がピッチに倒れ込んだように、全力を出し尽くした形。選手を責めるような声も今日は少なかったように思う。しかし、帰り際に、あるサポーターが、「えっ、鳥取勝ってる」と。
ということは、21位に転落なのだ。勝ち点差も2。また、降格圏内に転落なのだ。順位に一喜一憂しても、という気もするが、もうそろそろ気にした方がいい時期に入ってきている。残りはもう16試合しかない。少しずつよくなっている、と言っているうちに、シーズンが終わってしまう。
次の試合は東京Vとまたも強敵、しかもアウェイ。勝ち点がなかなか難しい相手ではあるが、東京Vとのアウェイは意外と相性は悪くないような気がする。ここは何とか勝ち点をもぎ取ってほしい。
福田も戻ってきたし、セットプレイを活かしたい。ソ・ヨンドクのキックの精度が落ちているのだから、しばらくサブが続いている加藤弘堅を先発で使って彼のキックに頼ってみてもいいのではないか。大西か木村勝太の位置はほとんどボランチになっているのだから、彼を代わりに使ってもいいと思うのだが。
次の次、山雅戦では必ず勝たないと。この試合こそが今年の大事な試合になる。
今日はバックスタンドから観戦。客も4千人を超えました。

横浜FCサポーター。

(私の10年日記)
2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
読んで面白かったら、一押しお願いします。励みになりますので。


