絶対に負けられない戦いはそこにはない、富山にある(10/6)
正直なところ、某テレビ局が代表戦で使っているコピー、あまり好きではない。というのは、試合にはいろいろな濃淡があって、正直なところ、負けてもかまわない試合、引き分けでOKの試合、と言ったものがあるなかで、日本代表の試合には常にこのコピーを使っているのが正直、気に入らない。
日本代表の試合でこれまで絶対に負けられない、と言っていい試合は、フランスW杯予選でのジョホールバルのあの試合以降あっただろうか。つまりそれくらいに追い詰められた状況でないと使うに値しないと思う。
で、明日7日のカターレの試合。これこそがまさに、絶対に負けられない戦いになる。最悪でも引き分けだが、引き分けでも残り試合を考えるとかなり厳しい。そして絶対に負けは許されない。先日の町田戦を落としているし、この試合を落とすと言うことはつまり残留のライバルに連敗してしまうことであり、これは戦いからの敗北を意味する。
こちらを見ていると、元甲府の選手や監督が多いこちらに対して、唯一の甲府出身者となる美尾がキーマンになるのではと思われる。5月に負けた時に決められたのも彼。そしてもう一人、当時はいなかったFW久保。彼のポストプレーをどれだけ止められるか。
アウェイの戦績が悪い鳥取。そして、失点の多い鳥取。とにかく、先制点が重要だ。もし、先制点を取ってもう1点取るようなことになると、一気に試合が決まることも考えられる。ただし、先制点を奪われると、鳥取の守備は急に堅くなる。
いずれにせよ、勝つしかない。
絶対に負けられない戦いはそこにはない、富山にあるのだ。
(私の10年日記)
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アウェイの戦績が悪い鳥取。そして、失点の多い鳥取。とにかく、先制点が重要だ。もし、先制点を取ってもう1点取るようなことになると、一気に試合が決まることも考えられる。ただし、先制点を奪われると、鳥取の守備は急に堅くなる。
いずれにせよ、勝つしかない。
絶対に負けられない戦いはそこにはない、富山にあるのだ。
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