富山にとって絶対に負けられない戦いがあるとすれば、それは岡山戦(6/26)
6月は8試合ぶりの勝利でスタートしたものの、その後は3試合勝ちなしでついに19位にまで転落してしまったカターレ富山。
次の相手はJ2昇格同期の岡山である。
岡山は2008年の富山での最終戦、富山と引き分けたことでJ2昇格を決めた。
試合後の「一緒にJ2」コールは今でも忘れられない思い出である。
それからJ2での5年目のシーズン。
監督は両チームとも2010年に就任し4年目(富山は2010年のシーズン終盤からだが)と共通点も多い。
同じ年には栃木も昇格しているが、ライバルというチームとしては、なぜか岡山の方にしかそれを感じない。
が、1年目こそカターレの方が順位が上だったものの、2年目以降は順位を逆転され、もはや岡山はプレーオフ圏内を争える位置にまで上がってきている。
補強も去年、今年と強力なFWを移籍でそろえている。
ここ2年間岡山には勝っていない。戦力的には差を付けられている。
しかし、J2での通算成績は意外なことに4勝2敗3分と勝ち越している。
去年も調子が悪かったとはいえ、2引き分けで負けてはいない(天皇杯は除く)。
もしかしたら相性はいいのかもしれない。
岡山は今年前半は負けなしでずっと調子がよかったものの、ここ5試合は勝ちがない。
一方、こちらも3試合勝ちがなく、いずれも直近で勝ったのが徳島戦というのも偶然だ。
とはいえ、この勝ちがない間でもガンバに引き分けるなどして、2敗3分で勝ち点は3取っている。
そこは、7試合勝ちがなかった時に勝ち点2しか取れなかったうちとの違い。
勝てずとも勝ち点は奪い、しかも相手の勝ち点を減らす。
それも順位を下げないためには必要な要素だ。
苦しい戦いにはなるだろう。
ここ数試合はFWが故障したこともあり、攻撃がうまく機能しておらず、決定的なチャンスもあまりない。
でも、ここ2試合との違いはホームで戦えること。
アウェイでうまくいかなかった戦いは、ホームでの試合をきっかけにリズムを取り戻して欲しい。
不安な気持ちはいくらでもあるが、監督がチームを変えていて欲しい。
期待するのはそこだ。
このチームはこんなものではないはず。
昇格同期のライバルを相手に、本当の力を見せてくれることを期待している。
きっと同じように期待して試合を見に来る人は大勢いるはず。
それに応えてくれると信じている。
(私の10年日記)
2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
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←ほかにもカターレ仲間がいます。
←ほかにも富山仲間が。
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監督は両チームとも2010年に就任し4年目(富山は2010年のシーズン終盤からだが)と共通点も多い。
同じ年には栃木も昇格しているが、ライバルというチームとしては、なぜか岡山の方にしかそれを感じない。
が、1年目こそカターレの方が順位が上だったものの、2年目以降は順位を逆転され、もはや岡山はプレーオフ圏内を争える位置にまで上がってきている。
補強も去年、今年と強力なFWを移籍でそろえている。
ここ2年間岡山には勝っていない。戦力的には差を付けられている。
しかし、J2での通算成績は意外なことに4勝2敗3分と勝ち越している。
去年も調子が悪かったとはいえ、2引き分けで負けてはいない(天皇杯は除く)。
もしかしたら相性はいいのかもしれない。
岡山は今年前半は負けなしでずっと調子がよかったものの、ここ5試合は勝ちがない。
一方、こちらも3試合勝ちがなく、いずれも直近で勝ったのが徳島戦というのも偶然だ。
とはいえ、この勝ちがない間でもガンバに引き分けるなどして、2敗3分で勝ち点は3取っている。
そこは、7試合勝ちがなかった時に勝ち点2しか取れなかったうちとの違い。
勝てずとも勝ち点は奪い、しかも相手の勝ち点を減らす。
それも順位を下げないためには必要な要素だ。
苦しい戦いにはなるだろう。
ここ数試合はFWが故障したこともあり、攻撃がうまく機能しておらず、決定的なチャンスもあまりない。
でも、ここ2試合との違いはホームで戦えること。
アウェイでうまくいかなかった戦いは、ホームでの試合をきっかけにリズムを取り戻して欲しい。
不安な気持ちはいくらでもあるが、監督がチームを変えていて欲しい。
期待するのはそこだ。
このチームはこんなものではないはず。
昇格同期のライバルを相手に、本当の力を見せてくれることを期待している。
きっと同じように期待して試合を見に来る人は大勢いるはず。
それに応えてくれると信じている。
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