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必然の初黒星 京都サンガ 対 カターレ富山(9/22)

鹿児島に乗り込んで迎えた京都サンガとの試合。
京都サンガは不定期に、鹿児島でゲームをしており(京セラの稲盛会長が鹿児島出身ということもあるらしい)、今年、そのタイミングがカターレ富山戦となったということ。

しかし、この試合はいろんなことが重なった。
京都サンガにとっては、カターレ富山は一度も公式戦で勝ったことがない相手。
そして、試合の数日前にこれも京都サンガの取締役でもあり、オフィシャルトップパートナーである任天堂の前社長である山内溥氏が亡くなられ、その追悼試合となり、京都サンガは喪章をつけてのプレー。
そして、これが一番大きかったが、試合当日の午前中に桜島が噴火し、火山灰が降る中での試合になった。

カターレの先発は京都からのレンタル選手であるGK守田が契約の関係で出られず、代わりに飯田が出場。ソ・ヨンドクが風邪か何かで代わりに木村勝太、大山に代わって白崎が復帰。
選手の並びはGK飯田、DFヤン・ヘジュン、池端、足助、舘野、MF大西、キム・ヨングン、木本、白崎、木村、FW苔口。

試合開始早々は、カターレが積極的に攻めていた。
シュートにはなかなか至らなかったものの、ボールをうまく拾えて、苔口がシュートしたり、木村勝太がヘディングシュートをしたりという場面を作ることができていた。

しかしながら、だんだん京都にボールを支配され、コーナーキックなどからチャンスを作られまくる。
GK飯田が辛うじて弾く場面も多く、今日は飯田の守備がなければもっと大差がついていたのではないかと思う。

前半は何とかスコアレスで終了した。
ただ、前半の途中から火山灰の降灰が激しくなってきたのか、目をこすったり目を開けているのが辛そうな選手が何人も出てきた。

迎えた後半。フィールドの周囲のトラックに灰が降り注ぎ、トラックのラインが見えにくくなるほど積もってきていた。

そんな中ではあったが、プレイオフ圏内の京都は、ギアを一段上げて攻撃的に出てくる。
そして、迎えた55分、コーナーキックをニアからファーへ流されて、相手DF酒井にフリーで決められてしまう。
完璧にやられてしまった。

先制されると苦しいカターレだが、その後、すぐにPKを献上してしまう。
これもコーナーキックからの守備で、大西がクリアするためにボールを止めようとしたのだが、腕が上がってしまい、ボールが当たったのは微妙な位置だったが、ハンドを取られてしまった。
このPK、GK飯田はコースは読んでいたが、惜しくも届かず。
これで2点リードを許してしまった。

そこでその前のプレーで足を痛めるシーンがあったヤン・ヘジュンに替えて西川を投入。
3バックに切り替えてきた。
そして、さらにはセンターバックの池端に替えて國吉を投入。
一体守備はどうするのかと思ったが、木村勝太を初めて見るDFに下げて、その位置に國吉を入れてきた。

何とか点を取ろうとするもなかなかボールを前に運べなかったが、苔口が左サイドで相手DFに競り勝ち、ペナルティエリアに猛突進。
その後、西川、白崎とつないで最終的には木本が決めた。

これで1点差。
そして得点を決めたシーンで足がつった木本に代わって黒部を投入。
もう最終的には西川が右サイドに入ったのかよくわからないが、前線に選手を次々と投入する采配になった。

しかし、それでもなかなかボールを前に運べず。
逆に急造の3バックがバタバタして、90分間際にボールをつながれて最終的には途中出場した三平に決められてしまった。

2点差になって敗色濃厚になったところ、終了間際に黒部から苔口へのスルーパスが通り、これが決まって再び1点差に。しかし、追いつくまでの時間はなく、2-3で試合は終了。

得点だけを見れば惜しい試合のようにも見ることができるが、残念ながら完敗だった。
シュート数は14対5。
得点が入ったとはいえ、後半はほとんど攻撃になっていなかった。

ここまで負けていなかったという相性の良さも、今日はサッカーの神様が実力どおりの結果をもたらそうとしたのか、内容のとおりの結果に。
今日は熊本が引き分け、岐阜が鳥取に勝利して、順位は19位、かつ21位の岐阜とは勝ち点差1となった。

怪我人も多い。
選手の入れ替わりも激しいが、誰が出ても全体のサッカーは変わらない印象になってしまった。
ボールをキープできない。
相手に圧力をかけられて失点の繰り返し。

ついに去年と同じ順位まで落ちてしまった。
今年の願いは、こうなったら残留してくれればいいという人も多いけれども、自分としては、公式目標が15位だったのだから残留したからといって良しとはできない。
きっと残留を果たせたとしても得られるものは少ないのではないか。
もう少し勝ってこそチームの成長を感じられるのだが、同じ程度の順位では何も変わらなかったということになる。

J2に残ることが大事だというが、それだけでいいのだろうか。
あえて言えば大量失点の危険があるG大阪戦はどん引きでもいいだろうが、それ以外の試合で今日のような試合は見せてほしくない。
シュートで攻撃は終わってほしい。

ここまで来て監督を代えるのも今更の感がある。
チームに動揺も走るだろう。
かといって、今日の試合を見ていても、正直なところ、監督の采配にはあまり期待できない。
木村のDF起用はちょっとないのではないか。
センターバックを2人も遠征に連れて行っているのだから、池端を下げるなら、本職の選手を入れて、舘野を前に上げるという手も合ったかもしれない。

とにかく、選手に何とか頑張ってもらうしかない。
得点シーンを見ていたら、苔口のスピードはやはり脅威で、もっとそれを見せてほしい。
途中交代または途中出場でもいいから、もっと全速力で相手の裏を狙えないものか。
そして、周囲も彼を活かすプレーができないものか。
試合の途中から流れを変えられるのはやはりスピードのある選手だとは思うが、黒部や西川を途中から入れるなら、もっとロングボールで彼らに当てることを意識するとか徹底してもらいたい。

ただそれも結局は監督からの指示があってこそなのか、やはり。
シーズン当初に目指していたものは何だったのか。
そして選手の最も得意なプレーを引き出す作戦は何か。
全てはやはり監督の采配にかかっているのだ。

監督がダメだというのは簡単だが、今シーズンはこちらはもう腹をくくってるんで、火事場の馬鹿力でも何でもいいから、チームを変えるような采配を振るってほしい。
とにかく、チームを今からでもいいから変えてくれ。
3月の驚きをもう一度感じさせてくれ。

お願いだ。

(選手の動向)
1 飯田 21試合ぶりのスタメン、健闘したが。
2 足助 8試合連続のスタメン
3 御厨 負傷中でベンチ外
4 吉井 負傷中でベンチ外
5 舩津 負傷中でベンチ外。
6 森  3試合ぶりのベンチ入り
7 朝日 負傷中でベンチ外
8 大西 4試合連続先発
9 黒部 2試合連続サブ
10 苔口 3試合連続先発
11 ソ・ヨンドク 風邪?で欠場
13 キム・ヨングン 3試合連続先発
14 山瀬 ベンチ外
15 平出 負傷中でベンチ外
16 谷田 3試合ぶりにベンチ外
17 木本 2試合連続先発
18 西川 2試合連続途中出場
19 池端 6試合連続スタメンだったが、次節から2試合連続出場停止。
20 三根 契約の関係でベンチ外に
21 金井 21試合ぶりにサブメンバー入り
24 ヤン・ヘジュン 2試合連続先発
25 山本 ベンチ外
26 大山 4試合ぶりにベンチ外に
27 吉川 3試合連続サブ
28 村松 ベンチ外
29 内田 2試合連続サブ
30 木村 先発は10試合ぶり
32 國吉 2試合連続途中出場
33 舘野 2試合連続先発
39 白崎 2試合ぶり先発
41 守田 契約の関係でベンチ外に

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