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差別について(2/17)

ここのところ、人種差別やヘイトスピーチを行う人間が表に出てきて、大きな問題になることが増えている。
そんな中で、曾野綾子さんが産経新聞に書いたコラムが大きな問題になっている。

問題になっているということで、私も読んだのだが、最初に読んだ時の印象は、そこまで問題にすべきことだろうか、というものだった。

そんなことを思いながら、今日、その話題を特集していたSession22を聞いた。
放送を聴き終わったあとの思いは、全く違ったものになっていた。

まず、曾野綾子さん自身が思った以上に差別に対する自覚がなかった。
コラムについては新聞に出すのだからそのつもりはなかったのだろうが、一般的には差別だと言われていることまで差別ではないと言っていて、驚いた。
差別している側というのは、全くそれに気付かないのだ(または気付かないふりをしているのかもしれない)。

それに、差別主義者の常套文句である「これは差別でなく区別だ」ということを言っていて、とても残念だった。
曾野さんのコラムは地元の新聞にも載っていたことがあって(今はその新聞を読んでいないので分からないが)、結構、書きすぎなところもあったが、うなづけるところもたくさんあって、嫌いではなかった。

今回のコラムについても、アフリカなどを相手にした仕事の経験を元に書いたもので、もう少し背景に深みがあるものなんだろうと思っていたが、コメントも今ひとつだった。
それにアパルトヘイトについてどう思うかと聞かれて、分からないと言って、否定をしなかった。

実際に南アフリカを訪問した経験がある人がこのような認識でいるのはどうしたものだろうか。
私も正直なところ、詳しくは知らないが、その政策によって黒人が明らかに不合理な目に遭ってきたことくらいは知っているつもりだ。
あれでは、知らないから否定しなかったのではなくて、それ自体を内心ではおかしなものではないと思っているからではないだろうか。

今回の件で、いろんなことを思ったが、とにかく一番感じたことは、差別している側はその差別していることすら気付かずにやっていることもあるのだということで、それが恐ろしかった。
知っていながら、する差別も悪いのだが、本来配慮するべきことを知らずに行う差別。
世間ではそんなことがかなりあるのだろうと思い、自分を振り返るのだった。

さて、今日の一曲。
今日2月17日は、プリンセスプリンセスの岸谷香さん(旧姓奥居さん)の誕生日です。
そこで、プリプリの大ヒット曲「M」をお届けします。


(私の10年日記)
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