アマチュアチーム相手の敗戦、それ以上でもそれ以下でもない 天皇杯富山県予選 カターレ富山 対 富山新庄クラブ(2015/8/23)
仕事があって見に行くことができなかった。
だが、仕事が結構早く終わったので、それから自転車で見に行っても、延長戦開始くらいからは見に行けた試合だった。
試合は、NHKの県内ローカルで中継されていた。
だから、家に帰ってから、後半の途中から見ることができた。
試合を見始めた時には、1対1の同点になっていた。
90分では終わらず、延長戦に。
出場メンバーは、普段、サブになっているメンバーが多かった。
とはいえ、苔口、木本、朝日、大西と去年までのチームの核とも言える選手が多かった。
延長戦に入っても圧倒的に攻めるが、ゴール前を固める新庄クラブに対して、なかなか効果的なパスがつながらない。
クロスボールもなかなかうまくつながらない。
とはいえ、延長後半、村松のクロスから、中西(大西が決めたようにアナウンスされていたが、正しくは中西だったようだ)がゴールを決めて、これで勝ったと思った。
見ている側も選手もきっとそう思っただろう。
しかし、その後、新庄クラブが最後の力を振り絞り、前線に駆け上がる。
ゴール前へのクロスボールの処理をもたつき、そのボールをなかなか奪えない。
今日初スタメンの永井が何とかつかもうとするが、結局、相手を倒してしまった。
文句無しのPKだった。
このPKを確実に決められて再び追いつかれる。
PK戦に入ると、GK永井は全く止めることができる気配がなく、結局、カターレが2本外し、県予選で敗北することになった。
正直、情けない結果になった。
リーグ戦の連勝ムードもしぼんだ、という声もあった。
批判は当然だ。
だが、それは、天皇杯という別の大会で、サブの選手の確認という意味があったはずだ。
それでも、負けてはいけないことに変わりはないが、それはそれとして受け止めて次に進めばいいだけの試合だったはずだ。
しかし、それを人事の道具に使った人がいたことは、図らずもカターレ富山が、他のサッカーチームとは違うという部分を露呈してしまった。
それだけがある意味収穫だった。
(私の10年日記)
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←ほかにもカターレ仲間がいます。
←ほかにも富山仲間が。
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90分では終わらず、延長戦に。
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延長戦に入っても圧倒的に攻めるが、ゴール前を固める新庄クラブに対して、なかなか効果的なパスがつながらない。
クロスボールもなかなかうまくつながらない。
とはいえ、延長後半、村松のクロスから、中西(大西が決めたようにアナウンスされていたが、正しくは中西だったようだ)がゴールを決めて、これで勝ったと思った。
見ている側も選手もきっとそう思っただろう。
しかし、その後、新庄クラブが最後の力を振り絞り、前線に駆け上がる。
ゴール前へのクロスボールの処理をもたつき、そのボールをなかなか奪えない。
今日初スタメンの永井が何とかつかもうとするが、結局、相手を倒してしまった。
文句無しのPKだった。
このPKを確実に決められて再び追いつかれる。
PK戦に入ると、GK永井は全く止めることができる気配がなく、結局、カターレが2本外し、県予選で敗北することになった。
正直、情けない結果になった。
リーグ戦の連勝ムードもしぼんだ、という声もあった。
批判は当然だ。
だが、それは、天皇杯という別の大会で、サブの選手の確認という意味があったはずだ。
それでも、負けてはいけないことに変わりはないが、それはそれとして受け止めて次に進めばいいだけの試合だったはずだ。
しかし、それを人事の道具に使った人がいたことは、図らずもカターレ富山が、他のサッカーチームとは違うという部分を露呈してしまった。
それだけがある意味収穫だった。
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