残酷なチャンピオンシップ(2016/12/05)
J1はチャンピオンシップの結果、鹿島アントラーズがJ1の優勝になった。
こういうレギュレーションで1年間を戦ってきたのだから、仕方がない。
こうなることがあり得ることも初めから分かっていたことだ。
土曜の時点ではまだそう思えていた。
だが、今日、クラブW杯に鹿島が出場するというニュースを見た。
Jリーグの優勝チームだから、そうなのだが、何とも複雑な気持ちになった。
あの2試合の結果で、そこまで与えてしまうのかと。
リーグ戦の34試合で、浦和が取った勝ち点が74、鹿島は59である。
勝ち点差は16。
5勝しても届かない差である。
今年のレギュレーションの場合、そこまで年間勝ち点に意味はない。
多少チャンピオンシップでのアドバンテージは得られるが、本当に多少である。
2試合通じて同点でもアウェイゴールが多い方が勝つ。
これも分かっていたことだ。
しかも、この制度は今年で終わってしまう。
わずか2年でまた元の年間勝ち点1位が優勝という制度に戻ってしまうのだ。
本当に浦和は割りを食ってしまったとしか言えない。
誰もが鹿島の勝負強さ、浦和の勝負弱さを言うが、それだけでいいのか。
この制度を作ってしまったリーグ側には、何も問われずにそのまま行くのでいいのだろうか。
ずっとそんな気持ちでもやもやしている。
(私の10年日記)
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多少チャンピオンシップでのアドバンテージは得られるが、本当に多少である。
2試合通じて同点でもアウェイゴールが多い方が勝つ。
これも分かっていたことだ。
しかも、この制度は今年で終わってしまう。
わずか2年でまた元の年間勝ち点1位が優勝という制度に戻ってしまうのだ。
本当に浦和は割りを食ってしまったとしか言えない。
誰もが鹿島の勝負強さ、浦和の勝負弱さを言うが、それだけでいいのか。
この制度を作ってしまったリーグ側には、何も問われずにそのまま行くのでいいのだろうか。
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