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武の2発で生き残った最高の逆転劇 カターレ富山 対 C大阪U-23



カターレの試合をもう10年以上見続けているが、これほどの試合は記憶にない。
アディショナルタイムで1点入ることはあっても2点入ることは滅多にないし、それがシーズン終盤の重要な試合で起きたというのも大きい。
今日は現場で観戦することができなかったのだが、本当にそれを後悔する。
もうこんな試合に出会うことはこの後10年はないだろう。
それくらいの試合だった。

今日の試合の前日に2位相模原の試合は終わっており、相模原が勝利していた。
今節を迎える前は残り5試合で勝ち点6差だった差は、試合前の時点で勝ち点9差に広がり、勝ち点を落とすことは、すなわち、昇格の可能性が限りなく遠のくということを意味していた。

スタメンはGK齋藤、DF戸根、柳下、林堂、MF碓井、佐々木陽次、花井、末木、馬渡、FW大野、平松。サブはGK田中勘太、DFルーカス、MF稲葉、椎名、池髙、FW武、宮城。
スタメンは前節のルーカスが林堂に代わっただけで珍しくスタメンの変動が少なかった。
ここに来て、このメンバーをファーストチョイスに固定しつつある。

試合は前半から相手のC大阪U-23のリズムで試合を進められ、逆にこちらはなかなかリズムが出ない。
守備がはっきりしない場面が目につき、先制を許してもおかしくない場面もあったが、GK齋藤が防いでスコアレスのまま前半は終了。
あまりいい意味での緊張感が感じられないリズムに乏しい前半だった。
前線からのプレスもあまりきいていなかった。
逆に相手は最下位とは思えないくらいにボールも保持できるし、チャンスも作っていた。

後半も入りはこちらの流れの時間帯があったが、徐々にその良い時間帯のリズムも失っていた。
そんな中で、選手交代は今日は調子が今ひとつだった大野に代えて宮城天、イエローカードを一枚もらっていた碓井に代えて椎名を入れて来た。
椎名は久しぶりのボランチでの起用。
また、74分には平松に代えて武を入れて1点を取りに来た。
しかし、その頃から相手にボールを拾われる場面が増えて来て、ディフェンスのミスであわやというシーンも作られる。
逆にこちらはなかなかうまく武にボールがつながらなかった。

すると、86分、ついに先制を許す。
林堂がクリアしようと前に出たがクリアしきれず、相手にボールがこぼれたところ、相手の勢いにディフェンスラインが乱され、正面からシュートを決められてしまった。

試合の流れから行ってもこれは完全に悪い時のカターレだった。
前節せっかく無敗の秋田に勝ったのに、ここで最下位チームに敗れる。
期待すると思わぬところで取りこぼしてしまう、これまでのカターレの悪い歴史をまた引きずってしまうのか、そう思った。

せめて同点にしようと、先制を許してからは、柳下や戸根が惜しいシュートを放つがクロスバーや相手に防がれる。
最後の選手交代は佐々木陽次に代わってルーカス。
後半の途中からは、佐々木陽次と花井の位置が入れ替わっていて、ルーカスはそのままボランチの位置に入った。

何とか攻めたいカターレは、アディショナルタイム直前にはそのルーカスのパスが花井、武と渡り、その武から花井にラストパスが出たが、本来のパサーとストライカーが逆の立場になり、チャンスは作れず、そのままアディショナルタイムに入った。

追いつきたいカターレは林堂が最終ラインからロングパスを送るが通らない。
それでもスローインを取り返して、馬渡のロングスローで流れを作っていく。
波状攻撃で何とかゴールをこじ開けようとするが、最後、柳下のミドルシュートは大きく枠を外れた。
中継では柳下の顔がアップになったが、あの熱い気持ちを持つ柳下が比較的冷静な、ややもすれば冷めているようにも見える様子で、これは今日はダメかと思った次のプレーだった。

相手のゴールキックがカターレの右サイドに飛び、そのボールの落下点に柳下が素早く飛び出してボレーで前にいる花井につなぐ。
花井はそのボールをうまくトラップして前を向き、その前を走る武に向かって相手ディフェンスの裏にスルーパス。
これが武に通り、抜け出した武は少し角度がなかったが、ここという位置にシュートを決めて、見事に追いついた。
起点となった柳下は、パスでつないだ後も前線まで駆け上がり、武がゴールしたボールをゴールマウスから拾い上げて、すぐにセンターサークルに戻って行った。

ただ、ここまでなら、時々起きること。
何とか負けは免れるが、引き分けで勝点1では残り4試合で勝点差8は、去年と同じで、事実上昇格争いからの撤退を意味する。

何とか勝ち越したいが、既に時計はアディショナルタイム3分を迎えようというところ。
アディショナルタイムは5分と発表されており、残り時間はわずかである。
それでも前線にルーカスを置いて起点を作ろうとする。
前線に蹴られたボールをつなごうとするが、相手も防ぐ。
ただこちらも椎名がそのボールを奪い取ろうとする。
奪い奪われしたボールを椎名が捨て身で身を呈して取り返し、前線につないだ。
そのボールに花井、宮城と必死で反応するが、ボールは奪われた。

相手のカウンターにつながりそうなところ、戸根がボールを奪いに行く。
「ノーファウル」と誰かの声が飛んで、プレスをかけてスローインを奪った。
馬渡のロングスローで畳み掛けるが、結局はオフサイドを取られ、相手にボールが渡る。
中継ではこの時点で95分を回った。
相手GKのフリーキックから始まり、このプレーが切れたら試合が終わりそうだった。

このフリーキックは相手のチャンスになりそうだったが、ぎりぎりで末木がカットし、ボランチのルーカスにつなぐ。
2人が重なりそうになったが、ぎりぎりでルーカスが前にパスを通す。
これが宮城にうまく渡り、宮城はそのまま前線へドリブルで進む。
相手のディフェンスラインがずるずると下がり、カターレの選手は前に走る。
最前線の武は前進しながらも自分の前にスペースを作れる位置取りをして、宮城のパスを呼び込んだ。

宮城が武に出した横パスは武に渡り、武がワントラップで右足を振り抜く。
ここしかない、というコースに飛んだボールは相手GKが伸ばした手をすり抜けてゴールに突き刺さった!
歓喜のカターレの選手たち。スタンドも沸いた。
そして試合はここで終了。
もう、これ以上はないというほどの逆転劇で、興奮してしばらく震えが止まらなかった。

アディショナルタイムに入るまでは完全な負け試合だった。
今日負けることはつまり昇格の可能性がほぼ消えることを意味する。
追いついて引き分けになったとしてもそれは同じ。
終了間際に失点した時、一度は完全にあきらめた。

だが、カターレの選手、スタッフはあきらめていなかった。
あきらめない姿勢が見えることはこれまでもあったが、それが結果に残ることはなかなかない。
同点にしただけでも、選手を称えようと思っていた。
それが、アディショナルタイムに入ってからの2得点で逆転勝利。

得点を奪ったのはいずれも武で、途中交代で本当に値千金のゴールだった。
実力があるにも関わらず、なかなか出場時間が与えられない。
そんな状況が続いていても腐らずに、武は与えられた時間、場所で目一杯の仕事をする。
ゴールをする前にも最前線で何度もプレスをかけてボールを奪おうとしていた。
それに連動して、宮城や花井もプレスに行った。
逆転ゴールはそういう積み重ねがあってこそだ。

また失点してからは、それ以外の選手からも何とかボールを奪おうという気持ちが感じられた。
1点目を呼び込んだ柳下のボレーでのパス、そして花井のさすがのスルーパス。
得点に直接繋がったわけではないが、椎名の懸命のボール奪取。
2点目につながったのは、末木のボールカットとルーカスのパスに、宮城天のドリブル。
そこにいた選手全員の思いがプレーから見て取れた。

過去何年もJリーグを見ているが、優勝や昇格するチームは時々信じられない勝ち方をする。
前節の秋田からの勝利、そして今節の勝利は、過去見てきた昇格チームのまさにそれだ。
相模原が勝ったので、残り4試合で勝ち点6差と状況がより厳しくなったことは間違いないが、それでも可能性だけは大きくなったように感じた試合だった。
そんな試合を見せてくれた選手を称えたい。
まだシーズンを希望を持って楽しむことができる。

(選手の動向)
1 GK 岡 ベンチ外
2 DF 松原 ベンチ外
3 DF 川崎 ベンチ外
4 DF 戸根 3試合連続スタメンフル出場
5 DF 今瀬 ベンチ外
6 MF 碓井 3試合連続スタメン
7 MF 佐々木陽次 3試合連続スタメン
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 武 3試合連続サブから途中出場、2得点
10 MF 花井 2試合連続スタメンでフル出場
11 FW 大谷 ベンチ外
13 MF 佐々木一輝 ベンチ外
14 FW 大野 2試合連続スタメン
15 MF ルーカス・ダウベルマン 5試合ぶりサブから途中出場
16 MF 末木 3試合連続スタメンでフル出場
17 MF 稲葉 2試合連続サブ
18 FW 松澤 ベンチ外
19 DF 柳下 2試合連続スタメンフル出場
20 FW 宮城 8試合連続サブから途中出場
21 GK 田中勘太 2試合連続サブ
22 MF 椎名 12試合ぶりサブから途中出場
23 DF 林堂 2試合ぶりスタメンでフル出場
24 MF 滝 ベンチ外
25 MF 松本 ベンチ外
26 MF 馬渡 4試合連続スタメンフル出場
27 MF 田中佑昌 ベンチ外
31 GK 齋藤 2試合連続スタメンフル出場
32 MF 戸高 ベンチ外
33 MF 池高 3試合連続サブ
37 FW 平松 5試合連続スタメン
38 FW 玄 ベンチ外
39 FW 里見 ベンチ外
40 MF 向川 ベンチ外
41 MF 益田 ベンチ外
42 MF 橋場 ベンチ外

テーマ : カターレ富山
ジャンル : スポーツ

失速のきっかけとなった相手に同じ過ちは繰り返せない 日曜はC大阪U-23戦

前節、優勝した秋田に今季初黒星をつけた。
チームは連勝し、勢いに乗っている。
そしてホームに迎える相手はC大阪U-23だ。

思えば、9月の4連敗の初戦がこのチームを相手にした逆転負けだった。
最下位チーム相手に負けてはいけない試合をふがいない形で落としてしまった。
その前から調子を落としていたチームはそこから4連敗。
上位と大きく離されるきっかけになってしまった。

相手となるC大阪は9月の勝利で一度は最下位を抜け出したが、結局、その後も大きく成績を伸ばすことはできず、再び最下位となっている。
ここ3試合は相模原、岐阜、熊本と上位相手の対戦で2分1敗。
最下位の割には上位から勝ち点をあげていて、油断はできない。

今季のカターレはホームの成績が5勝2分7敗と悪い。
当然油断はしないだろうが、攻めないといけないという流れになってしまうのか、
攻めてはなかなかゴールが決まらず、カウンターから失点という悪い流れになることが多い。

何よりも重要なのは先制点で、落ち着いた試合運びができれば勝利できるはず。
慎重に試合に入って確実に勝ち点3をつかみとってほしい。

既に土曜日の試合で2位の相模原が勝利しており、残り5試合で勝点差は9。
これを残り4試合で勝点6差にするのか、勝点8差か9差にするのか。
6差でもかなり苦しいが、それ以上離されると、もう相模原に2勝されたらそれで終わりになってしまうため、ほぼ絶望となってしまう。

こんな時は最低でも自ら望みを絶つような結果にはしてほしくない。
残り5試合、困難でも5連勝。
このメンバーならやれるはずだ。

デジタルマッチデープログラム配信!
会場での配布はありません。

カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。

J's GOALプレビュー記事
齋藤が取り上げられています。

テーマ : カターレ富山
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無敗の秋田を倒した俺たちのヒーロー ブラウブリッツ秋田 対 カターレ富山



八戸に勝って東北勢3連戦は1勝1敗。
3戦目の相手は、前節に無敗優勝と昇格を同時に決めたブラウブリッツ秋田。
今季最強の相手である。

スタメンはGK齋藤、DF戸根、柳下、MF碓井、佐々木陽次、花井、ルーカス、末木、馬渡、FW大野、平松。サブはGK田中勘太、DF林堂、MF稲葉、池髙、FW武、松澤、宮城。
最初気づかなかったが、GKが岡ではないのに驚いた(負傷のようだ)。またこの大事な試合で久しぶりのスタメンになるルーカスを抜擢。ルーカス、戸根、馬渡の3バックで秋田の攻撃陣に対することになる。
また鍵を握ると思っていた椎名はメンバーにも入らず、稲葉もサブだった。
スタメンの入替えは連戦では珍しく4人のみ。
相手の秋田は結構メンバーを入れ替えてきて、去年まで富山にいたDF谷奥が2試合目の出場で初スタメンだった。

試合は前半からカターレがボールを持つ時間が長かったが、これは秋田もカウンター狙いなので望むところだっただろう。
前半早々に秋田にあわやというシュートを放たれたが、久々のスタメンの齋藤がかき出した。
秋田のチャンスはこれくらいで、カターレも前半からチャンスを作ることはできていて、末木や平松が惜しいシュートを放つ。
そして迎えた28分、柳下のスローインから碓井が裏に抜け出し、そこからマイナスのクロス。
ディフェンスがクリアしきれずこぼれたボールが平松の目の前に転がり、これをシュート。
一度はゴールキーパーに防がれたが、そのこぼれを再度押し込んで先制した。
実況によれば、秋田が先制されたのは今季初ということで、11月の終わりまで一度も先制されなかった秋田もすごいが、その秋田から先制したのは見事だった。

その後はロングスローなどもまじえて、秋田が攻める時間も増えてきたが、うまく守って前半は終了。
得点を奪う前だったが、秋田にカウンターを許しそうなところ、普段守備をあまりしない花井がぎりぎりのところでクリアしてカウンターを防いだシーンが印象に残った。

後半も結構ピンチがあったが、それでも決定的なピンチというのは一度か二度。
ゴール前に流されたクロスを中村に合わされたところは決定的だったが、シュートがわずかに外れてくれた。
カターレは選手交代で稲葉や林堂を普段のポジションよりも前に置いて、守備を引き締め、そのまま逃げ切った。
久しぶりにスタメンに入ったルーカスの高さが生きて秋田に、特に怖い中村に仕事をさせなかった。ルーカスも前回出場時の不安定さはなかった。
GK齋藤もノーミスで乗り切り、安定感が光った。

どこも勝っていない秋田から白星を挙げたのはとても大きく、可能性はかなり小さいとはいえ、それでも昇格する最低条件はクリアした気がする。
残り試合全勝できたら、もしかしたらもしかすると思えるくらいには期待がつながった。

(選手の動向)
1 GK 岡 ベンチ外
2 DF 松原 ベンチ外
3 DF 川崎 ベンチ外
4 DF 戸根 2試合連続スタメンフル出場
5 DF 今瀬 ベンチ外
6 MF 碓井 2試合連続スタメンフル出場
7 MF 佐々木陽次 2試合連続スタメン
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 武 2試合連続サブから途中出場
10 MF 花井 2試合ぶりスタメン
11 FW 大谷 ベンチ外
13 MF 佐々木一輝 ベンチ外
14 FW 大野 2試合連続スタメン
15 MF ルーカス・ダウベルマン 7試合ぶりスタメンでフル出場
16 MF 末木 2試合連続スタメン
17 MF 稲葉 7試合ぶりサブから途中出場
18 FW 松澤 5試合ぶりサブから途中出場
19 DF 柳下 2試合ぶりスタメンでフル出場
20 FW 宮城 7試合連続サブ
21 GK 田中勘太 7試合ぶりのサブメンバー入り
22 MF 椎名 ベンチ外
23 DF 林堂 7試合ぶりサブから途中出場
24 MF 滝 ベンチ外
25 MF 松本 ベンチ外
26 MF 馬渡 3試合連続スタメンフル出場
27 MF 田中佑昌 ベンチ外
31 GK 齋藤 26試合ぶりスタメンでフル出場
32 MF 戸高 ベンチ外
33 MF 池高 2試合連続サブから途中出場
37 FW 平松 4試合連続スタメンで1得点
38 FW 玄 ベンチ外
39 FW 里見 ベンチ外
40 MF 向川 ベンチ外
41 MF 益田 ベンチ外
42 MF 橋場 ベンチ外

テーマ : カターレ富山
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2020年を戦った証として秋田に勝つ 日曜はブラウブリッツ秋田戦

前節、八戸からの初勝利を挙げて連敗はしなかった。
次はいよいよ無敗の首位秋田との対戦になる。
前々説まではこの試合に秋田の優勝がかかる試合になるのではと思っていたが、前節で秋田が昇格も優勝も決めてしまったため、秋田にとっては正直消化試合になる。
ただ、ここまで無敗で来た秋田にとってシーズン無敗という目標はまだ残っており、昇格を決めて初のホームでの試合ということでモチベーションは保たれているだろう。

秋田にはカターレが苦手とするFWの一人、中村亮太がいるし(前節も2得点)、それ以外にも前回の対戦で得点を決められた井上、他にも林容平やチームの中心、江口など、苦手なタイプな選手が多い。(スピードスターの齋藤恵太は負傷のようだが)
すごいのは攻撃だけではなく、守備も非常に固く、ここのところ4試合連続無失点、その前の八戸戦で1点を失っているが、さらにその前は3試合連続無失点、8試合で失点わずかに1と守りも好調だ。
はっきり言えば、死角は全くない。
対戦成績もJ3での初戦に勝利しただけで、それ以降は勝ちがなく、0−2くらいで負けるのが順当な試合かもしれない。

それでも試合はやってみなければ分からない。
そのために秋田まで行って試合をするのだ。
チームは前節の八戸戦からそのまま秋田に移動して試合に備えているようだ。
ポイントとなるのは、ここのところはまった時に効果を発揮している前線からの守備。
秋田の守備はもっと強いだろうが、それに負けないことだ。

前節休んだ椎名、稲葉、柳下あたりが鍵を握るだろうか。
秋田の強いプレスでボランチのところで奪われてカウンターというのが一番怖い。
ここを大事にボールをつなげるかだろう。
先制点を与えることは厳禁で、とにかく耐えて1点を奪えるかどうかという試合になりそう。
ここまでうまく行っていない今年ではあるが、何か今年を戦った証を残したい。

カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。

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プレスがはまり3試合ぶりの勝利 ヴァンラーレ八戸 対 カターレ富山



前節重要な3連戦の初戦を落としてしまった。
だが、落ち込んでいる暇はなく、中3日、水曜日の昼間に次の試合はやってきた。
自分は仕事だったので、午後3時頃に携帯を見て結果を知った。

スタメンはGK岡、DF戸根、林堂、MF碓井、佐々木陽次、末木、馬渡、田中佑昌、戸高、FW大野、平松。サブはGK齋藤、DF川崎、MF花井、池髙、FW武、大谷、宮城。
スタメンを大きく入れ替えるかと思ったが、入れ替わったのは6人だった。
サブに久しぶりに大谷が戻って来た。

試合は序盤から前線のプレスがはまり出して、ワントップの大野のシュートからコーナーキックを得る。
コーナーキックは戸高が蹴り、そのキックはニアの大野に綺麗に合って、ヘディングシュートが見事に決まった。
大野は第2節以来のゴールだ。

すると先制の余韻も冷めないうちにまた大野が決める。
佐々木陽次が裏に出したパスにうまく抜け出して左足で決めた。
今季ここまで1点だった大野が、開始10分余りで2点を奪った。

前半はその後もいい流れだった。
しかしながら、40分に戸高が足を痛めて途中交代して、そのあたりから徐々に八戸の攻勢が強まる。
それでも前半は2−0で乗り切った。

後半開始早々に八戸は2人を入れ替えて来て、流れを変えにかかる。
実際に、中盤にベテランの新井山が入り、八戸のボールが回るようになった。
それでもうまくかわしていたが、後半の半分に差し掛かろうかというところで、八戸の攻撃中に笛が鳴る。

初めは何があったのかよくわからなかったが、主審と線審が話し合って、八戸にPKが与えられた。
どうやら林堂が相手FWを蹴ったという判断のようだ。
抗議もかなわず、1点を返される。

そこからは八戸に有利な流れが続いたが、富山の守りも固く決定的な場面はなかなか作らせない。
終了間際にあったピンチで相手のヘディングシュートがクロスバーを叩くシーンがあったが、一番危険なシーンはそこくらいだっただろうか。
逆にこちらも大谷を投入してから、彼に何度かシュートチャンスがあったが得点を奪うには至らず。
3点目を奪って突き放していれば、もう少し楽な試合にはなっただろうが、何とか逃げ切った。

後半、八戸に流れが行ったが、前半にこちらのプレスがはまり、ボールを高い位置で奪えていたのが勝因だろう。
できれば無失点で終えたかったところだったが、そこは課題として膿を出し切ったといい風にとらえよう。
前節の負けのショックを引きずらずに勝てたのは大きい。
次はいよいよ優勝が決まった無敗の秋田戦だが、ここで世間を驚かせる試合を見せてほしい。

(選手の動向)
1 GK 岡 8試合連続スタメンフル出場
2 DF 松原 ベンチ外
3 DF 川崎 2試合連続サブ
4 DF 戸根 2試合ぶりスタメンでフル出場
5 DF 今瀬 ベンチ外
6 MF 碓井 3試合ぶりスタメンでフル出場
7 MF 佐々木陽次 3試合ぶりスタメン
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 武 2試合ぶりサブから途中出場
10 MF 花井 3試合サブから途中出場
11 FW 大谷 11試合ぶりサブから途中出場
13 MF 佐々木一輝 ベンチ外
14 FW 大野 2試合ぶりスタメンで2得点
15 MF ルーカス・ダウベルマン ベンチ外
16 MF 末木 2試合ぶりスタメンでフル出場
17 MF 稲葉 ベンチ外
18 FW 松澤 ベンチ外
19 DF 柳下 ベンチ外
20 FW 宮城 6試合連続サブ
21 GK 田中勘太 ベンチ外
22 MF 椎名 ベンチ外
23 DF 林堂 6試合連続スタメンフル出場
24 MF 滝 ベンチ外
25 MF 松本 ベンチ外
26 MF 馬渡 2試合連続スタメンフル出場
27 MF 田中佑昌 4試合ぶりスタメンでフル出場
31 GK 齋藤 6試合連続サブ
32 MF 戸高 4試合連続スタメン
33 MF 池高 5試合ぶりサブから途中出場
37 FW 平松 3試合連続スタメン
38 FW 玄 ベンチ外
39 FW 里見 ベンチ外
40 MF 向川 ベンチ外
41 MF 益田 ベンチ外
42 MF 橋場 ベンチ外

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まず八戸からの初勝利を 水曜はヴァンラーレ八戸戦

福島にホームで逆転負けを喫して、東北勢相手の3連戦は負けからのスタート。
上位との勝ち点が離れて、ショックが大きい敗戦だった。

しかし、次の試合はすぐにやってくる。
アウェイに乗り込んで八戸との対戦だ。
前回の対戦はまだ記憶に新しい10月21日。
お互い連敗中だった中での対戦は相手にPKを許しての1-1の引き分けだった。
その後、カターレは3連勝、4試合連続無失点と好調だったが、前節、福島に敗れて負けなしは5試合で止まった。
一方の八戸もその後、鹿児島に勝利、秋田には敗れたものの熊本をはじめ3試合連続引き分けと調子の悪い時期は脱している。
岩手戦でのラストプレーで決まった元カターレの佐藤和樹のゴールは素晴らしかった。

こういう状況で迎える1か月ぶりの試合。
八戸とは昨年2連敗しており、まだ勝ったことがない。
どんな試合でもベストを尽くすのがプロであるならば、ここは八戸からの初勝利を何としても期待したい。
今のカターレはむしろアウェイの方が戦い方がはっきりしていい方向に結果が出るかもしれない。
前線からの守備がはまれば十分に勝機はあるだろう。
前の記事にも書いたが、出場するなら平松と武にボールを集めてこの2人に2桁ゴールを取らせるように攻撃パターンを組んでもらいたいところだ。

この試合は中3日で迎える試合ということで、今年のこれまでのパターンからして、この2人をはじめメンバー構成は大きく変わる可能性が高い。
最近はどんなメンバーが出ても質を下げずに戦えている。
落ち込んでいる暇はなく、モチベーションを高く保っていい試合を見せてほしい。
この次の秋田戦に向けて勢いもつけたい。

カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。

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慢心が招いた事実上の終戦 カターレ富山 対 福島ユナイテッドFC



試合前にこの3連戦が大事と書いた東北チーム相手の3連戦初戦。

スタメンはGK岡、DF松原、柳下、林堂、MF花井、稲葉、椎名、馬渡、戸高、FW平松、武。サブはGK齋藤、DF川崎、MF佐々木陽次、末木、田中佑昌、FW大野、宮城。
前節から4人を入れ替え。稲葉が3試合ぶりにメンバーに入って来た。

試合は序盤から攻撃されていたわけではないが、ここ数試合うまくはまっていた前線からの守備があまりはまらなかった。
ボールは保持できていたものの、ちょっとふわっとした立ち上がりだった。

試合が動いたのは、飲水タイム明けの直後だった。
中盤で花井がボールを奪われ、そのボールをすぐに前線にパスが通る。
これがこれほどないというくらいにうまく通り、相手FWイスマイラを警戒するあまり、林堂も前に出ていて、その裏に入った。
そこで失点し、許してはいけない先制を許す。

前半はその後、戸高や椎名のシュートであわやという場面も作ったが、そのまま終了。
後半に行くことになった。

このまま行くと、極端な話、今年が終わってしまう試合。
何らかの変化が必要ということで、それほど悪いようにも見えなかった椎名に代わって佐々木陽次を入れる。
そして、これが大正解。

低い位置まで下がってパスを引き出す佐々木陽次が入ることで、パスがよく回るようになった。
そう思った後半開始早々。
現地で見ていて、DF松原が持った時に「マメ(松原のニックネーム)、下げるな」と誰かが言って、そのとおり、松原が前にパスを送ると、それを佐々木陽次がスルーして、前線の武につながる。
そのボールを武がワンタッチでさらに前線の平松にスルーパス。
これに抜け出した平松が左足で決めて、非常に早い時間帯に追いついた。

流れはよくなった。
その後もチャンスが生まれる中で、逆転まで行く。
相手GKがボールを保持してキックしようとしたところ。
武が猛然とプレッシャーを当てて、GKが蹴ったボールを足で防いだ。
上に上がって落ちて来たボールに武が競り勝ってこれが決まって逆転。
完全に流れは富山に傾いた。

実際に逆転した後もボールを持てた。
ちょっと細かすぎるきらいもあったが、パスも回り、チャンスもあった。
平松の惜しいオフサイドもあり、更に武のシュートでコーナーキックも奪った。

だが、そのコーナーキックからだった。
相手クリアを更に攻撃につなげようと前線に送ったパスが相手に渡り、そこからカウンターを許す。
前線に出されたパスにイスマイラが追いつき、カターレの守りはついていけず。
また、そのパスを最初クリアに行こうとGK岡が飛び出し、中途半端な位置どりに。
そこをイスマイラは見逃さず、サイドからゴロで撃ったボールがカターレのゴールに吸い込まれた。
いい流れだっただけに非常に勿体無い失点だった。
リスク管理ができていなかった。

試合はその後、カターレが勝ち越すために更に攻め込もうとするが、いい流れが途切れてしまって、どこかすんなりと行かない。
ボールを保持してパスは回すが狭いところで回すばかりで、効果的な攻撃につながらない。
動きが減ってしまったようだ。

選手交代で平松に代わり宮城が入り、彼がボールを持つシーンが増えた。
今日の宮城は前節も感じたが、ボールを持って前線に運ぶのはいいのだが、肝心のところで攻め切るところまで行かないため、どこか中途半端な気がした。
こちらのカウンターは動きが悪くはまらない。

逆に福島のカウンター、一度はクロスボールをクリアしたが、その跳ね返りを再び強いクロス性のシュートを打たれ、こちらはそれをクリアできずにオウンゴールに。
結局、それが決勝点となり、3連勝したかった3連戦の初戦を落としてしまった。

この3連戦、3連勝したらもしかしたらと思っていたのだが、あっさりと初戦で崩れてしまった。
先制されたのがよくなかったのだが、それでもそこから一度は逆転した。
逆転してからも流れは良かっただけに、攻めるなら攻める、守るなら守ると、慎重な戦い方が必要だった。

夜に長野が勝ったため、昇格権との差は11に開き、残り7試合で11差はよほどの奇跡でも起きない限り、終戦だ。
大事な試合でというか、大事な試合に至る前に、今年は星を落としてしまっていた。
特に9月の4連敗は致命的で、悪い時にでも何とか星を拾う、勝点1でも奪うことができていれば、また違っていただろう。
結局、シーズンを通してメンバーが固まらなかった印象で、ここ最近になってようやく固まって来た感もあるが、遅かった。
誰が出てもそれなりにできるのだが、他を圧倒するまでには至らなかった。

残り試合、こうなったら、今日ゴールした平松と武には何としても2桁の10点以上を取ってほしい。
チームとしてこの選手に点を取らせるという形を見せるのだ。

(選手の動向)
1 GK 岡 7試合連続スタメンフル出場
2 DF 松原 6試合ぶりスタメン
3 DF 川崎 サブは14試合ぶり
4 DF 戸根 ベンチ外
5 DF 今瀬 ベンチ外
6 MF 碓井 ベンチ外
7 MF 佐々木陽次 今季初のサブから途中出場
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 武 2試合ぶりスタメンでフル出場、1得点
10 MF 花井 2試合連続スタメンでフル出場
11 FW 大谷 ベンチ外
13 MF 佐々木一輝 ベンチ外
14 FW 大野 21試合ぶりのサブ
15 MF ルーカス・ダウベルマン ベンチ外
16 MF 末木 11試合ぶりサブから途中出場
17 MF 稲葉 3試合ぶりスタメンでフル出場
18 FW 松澤 ベンチ外
19 DF 柳下 2試合連続スタメンフル出場
20 FW 宮城 5試合連続サブから途中出場
21 GK 田中勘太 ベンチ外
22 MF 椎名 2試合連続スタメン
23 DF 林堂 5試合連続スタメンフル出場
24 MF 滝 ベンチ外
25 MF 松本 ベンチ外
26 MF 馬渡 3試合ぶりスタメンでフル出場
27 MF 田中佑昌 6試合ぶりサブ
31 GK 齋藤 5試合連続サブ
32 MF 戸高 3試合連続スタメンでフル出場
33 MF 池高 ベンチ外
37 FW 平松 2試合連続スタメン、1得点
38 FW 玄 ベンチ外
39 FW 里見 ベンチ外
40 MF 向川 ベンチ外
41 MF 益田 ベンチ外
42 MF 橋場 ベンチ外

テーマ : カターレ富山
ジャンル : スポーツ

この東北チーム3連戦がものすごく大事 まずは福島ユナイテッドFC戦

前節のスコアレスドローで連勝は3で止まったカターレ富山。
だが、無失点はこれで4試合連続を継続中。
守備は締まって来ている。

ここから再び3連戦で、相手は福島、八戸、秋田と東北のチームが続く。
特にまず福島、八戸と来るここがとても大事だ。
どこの相手に勝つとしても勝ち点3は変わりがない。
わずかな可能性にかけるチームとしては、いかに確実に相手から勝ち点3を奪えるかが、残り少ない中での鍵になってくる。

最近好調とはいえ、往往にしてこういうところで星を落として来たのがカターレ富山だからだ。

対戦相手の福島とはアウェイでは終了間際に追いつかれて引き分けている。
まだ開幕して間もない頃だったが、今思えば、波に乗り切れない今シーズンを象徴するようなしあいだったような気がする。
その試合でゴールを許したイスマイラはコンスタントに得点をあげており、今季は既に10得点をあげている。
注意が必要な選手だ。
また福島はここ1か月の間に岐阜や長野に勝利しており、楽な相手ではない。

カターレは、再び岐阜戦のスタメンを軸に臨むとは思うが、ホームで確実な勝利を挙げられるか。
好調時の前線からの守備とそこからの得点奪取が鍵を握りそうだ。

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カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。

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お互いに負けだけは避けたかった FC岐阜 対 カターレ富山



3連勝で迎えた5位のFC岐阜戦。

スタメンはGK岡、DF川崎、戸根、柳下、林堂、MF花井、末木、椎名、戸高、FW大野、平松。サブはGK齋藤、DF松原、MF碓井、滝、馬渡、FW武、宮城。
前節から5人を入れ替えて、2試合連続スタメンは岡、川崎、戸根、林堂、末木、戸高。
今日も林堂が中心の3バックだった。

前半の序盤は岐阜の方に決定的なチャンスが多かっただろうか。
10分に川西にうまく抜け出されたピンチは危なかった。
そこは岡が左手で防いで事なきを得た。
その後もあわやというヘディングシュートも浴びた。
そこを耐えると前半の終盤にはフリーキックやコーナーキックからカターレもチャンスも作る。
しかしながら、ゴールを奪うことはできなかった。
ある程度ボールを保持できたためか、ここ最近目立っていた前線からの守備がそれほど効果的に使われる場面は少なかった。

カターレは前半のうちにDF戸根が馬渡に交代している。
また、前回の対戦では途中交代の町田ブライトに押されて逆転を許したが、今日は相対するのが小柄な戸高で心配されたものの、決して負けておらず、うまく対応できていた。

後半に入ってもお互いになかなか得点のチャンスが生まれない。
後半の選手交代は、71分大野から武、花井から碓井、76分に椎名から宮城、戸高から松原。
今日は松原が戸高の位置ではなく、センターバックに入り、馬渡を左のウイングバックに配置した。

このあたりから、徐々に双方のプレッシャーが緩くなってチャンスが生まれ始める。
78分柳下のクロスから武のヘディングは相手GKの正面に。
宮城天がボールを持つ場面が増えてチャンスが増えた。
だが、もっとゴールに向かって行って欲しいところ、シュートを打てる場面でパスしてしまう場面もあった。
柳下のクロスから宮城天が放ったシュートはゴールポストに弾かれる。
このあたりからはカターレの波状攻撃になったが、ゴールを割ることはできず。
そしてアディショナルタイムになってから、最後の決定的なチャンス。
前線に放り込まれたボールのこぼれ球が武の目の前にこぼれて相手GKと一対一に。
しかしこのシュートは相手GKパク・ソンスに防がれる。

結局、チャンスを活かせず、試合は終了した。
どちらも勝ちたい試合ではあったし、特に順位が下のカターレは是が非でも勝ちたいところだったが、相手も負けだけはしまいと懸命に守り、結局はスコアレスドローで終了。
最終的にはお互いに負けだけは避けたいという気持ちも垣間見えた試合になった。

カターレは勝てば、大きく波に乗っていける試合だっただろうが、なかなかそういう試合をものにはできない。
過去からの歴史はまだ変えられていない。

(選手の動向)
1 GK 岡 6試合連続スタメンフル出場
2 DF 松原 4試合連続途中出場
3 DF 川崎 2試合連続スタメンフル出場
4 DF 戸根 5試合連続スタメン
5 DF 今瀬 ベンチ外
6 MF 碓井 2試合ぶりサブから途中出場
7 MF 佐々木陽次 ベンチ外
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 武 2試合ぶりサブから途中出場
10 MF 花井 2試合ぶりスタメン
11 FW 大谷 ベンチ外
13 MF 佐々木一輝 ベンチ外
14 FW 大野 2試合ぶりスタメン
15 MF ルーカス・ダウベルマン ベンチ外
16 MF 末木 2試合連続スタメンフル出場
17 MF 稲葉 ベンチ外
18 FW 松澤 ベンチ外
19 DF 柳下 2試合ぶりスタメンフル出場
20 FW 宮城 4試合連続サブから途中出場
21 GK 田中勘太 ベンチ外
22 MF 椎名 2試合ぶりスタメン
23 DF 林堂 4試合連続スタメンフル出場
24 MF 滝 8試合連続サブ
25 MF 松本 ベンチ外
26 MF 馬渡 サブとしては19試合ぶりのサブから途中出場
27 MF 田中佑昌 ベンチ外
31 GK 齋藤 4試合連続サブ
32 MF 戸高 2試合連続スタメン
33 MF 池高 ベンチ外
37 FW 平松 2試合ぶりスタメンでフル出場
38 FW 玄 ベンチ外
39 FW 里見 ベンチ外
40 MF 向川 ベンチ外
41 MF 益田 ベンチ外
42 MF 橋場 ベンチ外

テーマ : カターレ富山
ジャンル : スポーツ

6年ぶりの長良川での試合 日曜日はFC岐阜戦 

遅ればせながら、今季初の3連勝でチームの調子も流れも良くなって来た。

3試合連続完封中。
完璧というわけでもないが、林堂システムともいうべき彼中心の3バック。
そして、前線も含めてチーム全体でのプレスがはまっている。
そこで迎える次の相手は昇格を狙える位置にいる現在5位のFC岐阜だ。

岐阜とはまだ記憶に新しい9月にホームで戦った。
その時はお互いにチームの調子が悪い時だったが、監督交代に踏み切った岐阜が逆転を果たしている。
後半に選手交代で圧倒されて、その流れで逆転されてしまった。
岐阜自体は前回の対戦でカターレに勝ってそこから4連勝。
しかし、その後3連敗を喫し、その後は1勝2分で成績に波がある。
現在どうなのかは分からないが、選手の質は高い。
ただ、前節のハイライトを見るとカウンターからYS横浜も何度も決定的なチャンスを作っており、ボールを保持される場面は多いかもしれないが、そこでうまく守備を機能させられるかだろう。
今の守備なら十分に守ることは可能だ。

前線からの守備で、相手の攻撃を封じてチャンスをうかがう、ここ数試合の試合展開がいいと思われる。
とにかくこの目の前の試合を乗り越えて欲しい。

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Bチームで確実に3連勝 カターレ富山 対 鹿児島ユナイテッドFC



長野戦の見事な勝利を受けて中2日で迎えた試合。

スタメンはGK岡、DF川崎、戸根、林堂、MF碓井、佐々木陽次、末木、戸高、池髙、FW武、松澤。サブはGK齋藤、DF松原、MF花井、ルーカス、滝、FW宮城、平松。
前節からメンバーを大きく変えて、8人が入れ替え。2試合連続スタメンは岡、戸根、林堂だけだった。
好調の3バックは右から川崎、林堂、戸根。前線は松澤がワントップ気味で、シャドーとして武と佐々木陽次という感じだった。

カターレは序盤から積極的にミドルシュートを放っていく。
序盤から武が惜しいシュートを何本も放つ。
そのうちに右サイド、佐々木陽次がサイドチェンジで戸高に渡したボールを末木に落とし、末木がこれをミドルシュート。
見事に決まり、J初ゴールで先制した。

後半、鹿児島がハーフタイムに3人を入れ替えて点を奪いに来る。
こちらも51分に佐々木陽次に代えて滝、松澤に代えて平松と選手交代。
この時点での佐々木陽次の交代は守備面での不安があったが、そのとおりここからピンチは増えた。
60分にさらに碓井に代えて花井、武に代えて宮城と交代する。
更に守備面が不安になったが、逆にカウンターで花井が相手の守備の裏にパスを出して、これで宮城が抜け出して冷静に決める。
途中交代の2人が絡んで2点目を奪った。

そのまま守りきって試合は2−0で終了。
3連勝となった。

スタメンを大きく変更したが、いい流れを途切れさせることなく3連勝。
いわゆるBチームのようなメンバー構成だったが、佐々木陽次を中心に全員がうまく動いて鹿児島を上回った。
今季初めてターンオーバーがうまく行った気がする。

(選手の動向)
1 GK 岡 5試合連続スタメンフル出場
2 DF 松原 3試合連続途中出場
3 DF 川崎 4試合ぶりスタメンでフル出場
4 DF 戸根 4試合連続スタメンフル出場
5 DF 今瀬 ベンチ外
6 MF 碓井 3試合ぶりスタメン
7 MF 佐々木陽次 3試合ぶりスタメン
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 武 3試合ぶりスタメン
10 MF 花井 2試合ぶりサブから途中出場
11 FW 大谷 ベンチ外
13 MF 佐々木一輝 ベンチ外
14 FW 大野 ベンチ外
15 MF ルーカス・ダウベルマン 9試合ぶりサブ
16 MF 末木 2試合ぶりスタメンでフル出場、J初ゴール
17 MF 稲葉 ベンチ外
18 FW 松澤 2試合ぶりスタメン
19 DF 柳下 ベンチ外
20 FW 宮城 3試合連続サブから途中出場、1得点
21 GK 田中勘太 ベンチ外
22 MF 椎名 ベンチ外
23 DF 林堂 3試合連続スタメンフル出場
24 MF 滝 7試合連続サブから途中出場
25 MF 松本 ベンチ外
26 MF 馬渡 ベンチ外
27 MF 田中佑昌 ベンチ外
31 GK 齋藤 3試合連続サブ
32 MF 戸高 2試合ぶりスタメン
33 MF 池高 3試合ぶりスタメンでフル出場
37 FW 平松 3試合ぶりサブから途中出場
38 FW 玄 ベンチ外
39 FW 里見 ベンチ外
40 MF 向川 ベンチ外
41 MF 益田 ベンチ外
42 MF 橋場 ベンチ外

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ただ目の前の試合に勝つのみ 火曜日は鹿児島戦 

2連勝と調子を上げてきたカターレ富山。
中2日でホームに迎える相手は鹿児島だ。

ディフェンスラインが馬渡、林堂、戸根になって2試合連続完封中。
特に前節は集中した守備で長野の攻めを封じた。
ディフェンス陣だけでなく、全員の意志が統一されたいい守りだった。

中2日で迎えるのでメンバーには変更が予想される。
それは鹿児島もそうだろう。
前節はサブだった元カターレの萱沼のスタメンもあるかもしれない。
鹿児島は攻撃陣が充実しているので、どのメンバーで来ても怖いことには変わりない。
個人的には、DFの平出を見たいが、ここ最近はずっとメンバーに入っていないので姿を見るのは難しそうだ。

さて、ここのところやっているカターレのスタメン予想を今日もやってみる。
GKは岡。
DFは馬渡、林堂、戸根。今瀬はどうしたのだろう。
MFだが、まずボランチは稲葉と前節メンバーに入らなかった末木が入るのではないかと予想。
両ワイドは右は柳下だろうが、前節何度も傷んでいたので、その影響がなければいいが。もし難しければ池髙や田中佑昌が務める可能性もある。
左のワイドは今節は戸高だろうか。前節スタメンの田中佑昌はサブだろうか。
また、2試合連続で結果を残している松原をどう使ってくるかだが、切り札として取っておいてもいい。
トップ下は椎名に代わって佐々木陽次が来るのではと見る。
もう一人は平松が有力だが、宮城や武も可能性としてはある。
ワントップは前節の大野も良かったが、大野は連戦要員としての使われ方が多いので、前々節スタメンの松澤を使ってくるのではと見る。

まだまだ上位は遥か先なので、とにかく目の前の試合に集中し、いい試合を見せて欲しいところだ。
天候はあまりよくないようだが、この前の試合のように雨の時は印象的な試合になるという思いがある。
今回もそうあってほしい。

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  • Author:さば
  • 40代、男。妻と高校生の息子がいます。
    性格は基本的に後ろ向き。何をするにも尻込みして、やってみたとしてもどんくさい。何かを変えたいと思っていても実は現状肯定主義者で偉そうに語ることもあります。
    こんな私ですが、ブログを見てもらった人には和んでいただきたいと思って書いております。
    なお、更新は数日おきにまとめて更新していることが多いのでご了承下さい。
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