カターレ相手にゴールを決め、その後加入した選手たち
先日、藤枝から(レンタル元は大分から)姫野選手が加入することが発表されたが、姫野選手には去年、ゴールを決められている。
また、その前に加入が発表されていた黒木選手は、かなり前のC大阪時代にゴールを決められている。
これまでも得点を決められた記憶がある選手がやってくるケースは何度もあったが、以前からそれを一度まとめてみたいと思っていた。
そこで、今回過去の選手を振り返ってみることにする。
懐かしい名前も出てきます。
1 大西容平(在籍2011-2015)
2009.6.21 ホーム 対甲府 89分 (試合結果1−1)
J2後半の中心選手、大西には甲府時代にゴールを決められている。
終了間際に同点とされたゴールだった。
2 西川優大(在籍2012−2014、2016)
2009.9.12 ホーム 対岐阜 56分(試合結果0−2)
2011.11.27 アウェイ 対岐阜 55分(試合結果1−1)
西川優大には、加入前に2点決められている。
加入前年の終盤にも決められており、その印象から引き抜いたか。
岐阜に加入したルーキーの時が一番活躍した。
3 山瀬幸宏(在籍2012−2013)
2010.8.22 アウェイ 対鳥栖 4分(試合結果2−2)
兄が元日本代表で今も現役を続けている山瀬は、F・マリノスでの実績もあり、かなり注目されていたが、怪我等もあり、ほとんど出場できなかった。
鳥栖時代にゴールを決められている。
4 國吉貴博(在籍2012-2017)
2009.8.29 アウェイ 対甲府 83分(試合結果0−1)
2012年途中から加入し、6シーズンプレーした國吉には甲府時代に得点を決められている。
終盤、途中交代直後に決められたゴールだった。
富山では、加入当初は中盤の選手だったが、J3降格後は左サイドバックにコンバートされ、活躍した。
5 御厨貴文(在籍2013−2014)
2010.8.15 ホーム 対草津 77分(試合結果1−2)
センターバックとして、2014年にはキャプテンも務めた御厨には草津時代にゴールを決められている。
終盤、先制直後に同点とされるゴールだった。
現在は、審判に転身して活躍中だ。
6 秋本倫孝(在籍2014)
2010.4.18 アウェイ 対甲府 56分(試合結果0−5)
2014年に在籍した秋本には甲府時代に決められている。
大敗につながる後半の1点目だった。
カターレでは当初ボランチとして出場していたがうまくいかず、シーズン終盤はディフェンダーとして活躍したが、チームはJ3に降格した。
7 衛藤裕(在籍2016−2017)
2011.6.29 ホーム 対徳島 71分(試合結果0−2)
2011.7.30 アウェイ 対徳島 7分(試合結果1−3)
2011.7.30 アウェイ 対徳島 68分(試合結果1−3)
2012.6.13 ホーム 対徳島 57分(試合結果0−1)
加入前からカターレキラーと呼ばれていた選手で、都合4点を決められている。
いずれの試合も敗れており、嫌な選手だったが、味方になるとこれほど頼もしい選手はない。
キャリアの終盤での加入だったが、当時のチームの誰よりもうまかった。
8 平繁龍一(在籍2017)
2014.3.30 ホーム 対群馬 72分(試合結果0−2)
2017年、昇格への切り札として途中加入したが、結果を残せず、失速するチームを象徴する形になった。
群馬時代にPKを決められている。
実績のある選手で、2017年も前半は熊本で背番号10番をもらっていたが、活躍できずにシーズン途中で加入したもの。
いいプレーもあったが、得点につながらず、チームにもなじめなかった。
9 才藤龍治(在籍2018−2019)
2016.11.6 ホーム 対琉球 64分(試合結果1−1)
2018年に加入。闘志あふれるプレーでその年は中心選手だった。
琉球在籍時に同点ゴールを決められている。
富山では平松にポジションを奪われ、昨年移籍。
移籍した相模原では当初サブだったが、結果を残して先発に定着。
先発に入っても引き続き活躍し、J2昇格の立役者の一人だった。
今年から同じくJ2に昇格する秋田に移籍し、初のJ2を戦う。
10 遠藤敬佑(在籍2018)
2017.4.29 アウェイ 対藤枝 45分(試合結果1−1)
2017.10.15 ホーム 対藤枝 43分(試合結果1−1)
加入前年に藤枝で2桁ゴールをあげ、対カターレ戦ではホーム、アウェイともにゴールを決めており、大きな期待を受けて加入したが、チームにフィットできず、その年は2ゴールのみでシーズン途中で藤枝に復帰する形に。
ただ戻った藤枝でもあまり活躍できず、現在は関東1部のVONDS市原にいる。
11 田中智大(在籍2019)
2016.8.7 ホーム 対秋田 45+2分(試合結果0−1)
2017.11.5 ホーム 対秋田 26分(試合結果0−4)
2018.4.29 ホーム 対秋田 15分(試合結果1−4)
2018.4.29 ホーム 対秋田 35分(試合結果1−4)
2018.4.29 ホーム 対秋田 42分(試合結果1−4)
田中もカターレキラーの一人で、5点を決められている。(いずれもカターレホーム)
特に2018年、前半だけで秋田に4点を奪われた試合で、前半だけでハットトリックを達成。
2016,2017年と2年連続で2桁ゴール、2018年も好調だったが後半は出番を失っていた。
カターレでは出場時にはさすがのプレーを見せてくれていたが、怪我もあったのかなかなか出場機会を得られず、結局、その年で引退となった。
12 武颯(在籍2020)
2019.4.29 ホーム 対福島 73分(試合結果1−3)
去年活躍した武には、福島時代にゴールを奪われている。
2019年に福島で15得点をあげて大いに期待され、加入した。
出場すればそれに見合った活躍はしていたが、なぜか途中出場となる試合が多く、出場時間が短かった。
それでも10得点は立派で、今年は秋田で初のJ2を戦う。
13 松原優吉(在籍2011−12,2020)
2018.7.8 アウェイ 対長野 38分(試合結果0−5)
ちょっとイレギュラーな形だが、カターレでプロデビューを飾った松原は、その後長野に移籍し、昨年チームに復帰したが、長野時代に1点決められている。
0−5で大敗した試合だった。
去年、カターレでは怪我もあり、なかなか出場時間を得られなかった。
それでも3アシストを記録したのは立派で、早く次のチームが決まってほしい。
14 田中佑昌(在籍2020−)
2009.10.7 アウェイ 対福岡 52分(試合結果1−1)
2013.7.3 ホーム 対千葉 46分(試合結果1−2)
2013.7.3 ホーム 対千葉 55分(試合結果1−2)
ベテランの田中にもかつては決められたことがある。
唯一、異なる2チーム所属時の得点。
2013年の2得点は、当時まだ強かったジェフ相手に1−2で敗れ、1点差なのにブーイングが起きた試合として記憶に残っている。
15 黒木聖仁(在籍2021−)
2009.6.14 アウェイ 対C大阪 80分(試合結果3−2)
新加入の黒木は、遡ること12年。
カターレ富山のJ2初年度2009年、香川、乾がいたC大阪に勝った歴史に残る試合があるが、その試合で一度は同点となるゴールを決めている。
守備を引き締める存在として期待している。
16 姫野宥弥(在籍2021−)
2020.10.7 アウェイ 対藤枝 60分(試合結果2−1)
まだ記憶に新しい去年のアウェイ藤枝戦。(まだ3か月ほど前だ)
見事なシュートを決められた。
彼もボランチとして中盤を引き締めてくれることを期待したい。
私の調べでは、過去に16人。
これからもいろんな出会いがあるでしょう。
また、その前に加入が発表されていた黒木選手は、かなり前のC大阪時代にゴールを決められている。
これまでも得点を決められた記憶がある選手がやってくるケースは何度もあったが、以前からそれを一度まとめてみたいと思っていた。
そこで、今回過去の選手を振り返ってみることにする。
懐かしい名前も出てきます。
1 大西容平(在籍2011-2015)
2009.6.21 ホーム 対甲府 89分 (試合結果1−1)
J2後半の中心選手、大西には甲府時代にゴールを決められている。
終了間際に同点とされたゴールだった。
2 西川優大(在籍2012−2014、2016)
2009.9.12 ホーム 対岐阜 56分(試合結果0−2)
2011.11.27 アウェイ 対岐阜 55分(試合結果1−1)
西川優大には、加入前に2点決められている。
加入前年の終盤にも決められており、その印象から引き抜いたか。
岐阜に加入したルーキーの時が一番活躍した。
3 山瀬幸宏(在籍2012−2013)
2010.8.22 アウェイ 対鳥栖 4分(試合結果2−2)
兄が元日本代表で今も現役を続けている山瀬は、F・マリノスでの実績もあり、かなり注目されていたが、怪我等もあり、ほとんど出場できなかった。
鳥栖時代にゴールを決められている。
4 國吉貴博(在籍2012-2017)
2009.8.29 アウェイ 対甲府 83分(試合結果0−1)
2012年途中から加入し、6シーズンプレーした國吉には甲府時代に得点を決められている。
終盤、途中交代直後に決められたゴールだった。
富山では、加入当初は中盤の選手だったが、J3降格後は左サイドバックにコンバートされ、活躍した。
5 御厨貴文(在籍2013−2014)
2010.8.15 ホーム 対草津 77分(試合結果1−2)
センターバックとして、2014年にはキャプテンも務めた御厨には草津時代にゴールを決められている。
終盤、先制直後に同点とされるゴールだった。
現在は、審判に転身して活躍中だ。
6 秋本倫孝(在籍2014)
2010.4.18 アウェイ 対甲府 56分(試合結果0−5)
2014年に在籍した秋本には甲府時代に決められている。
大敗につながる後半の1点目だった。
カターレでは当初ボランチとして出場していたがうまくいかず、シーズン終盤はディフェンダーとして活躍したが、チームはJ3に降格した。
7 衛藤裕(在籍2016−2017)
2011.6.29 ホーム 対徳島 71分(試合結果0−2)
2011.7.30 アウェイ 対徳島 7分(試合結果1−3)
2011.7.30 アウェイ 対徳島 68分(試合結果1−3)
2012.6.13 ホーム 対徳島 57分(試合結果0−1)
加入前からカターレキラーと呼ばれていた選手で、都合4点を決められている。
いずれの試合も敗れており、嫌な選手だったが、味方になるとこれほど頼もしい選手はない。
キャリアの終盤での加入だったが、当時のチームの誰よりもうまかった。
8 平繁龍一(在籍2017)
2014.3.30 ホーム 対群馬 72分(試合結果0−2)
2017年、昇格への切り札として途中加入したが、結果を残せず、失速するチームを象徴する形になった。
群馬時代にPKを決められている。
実績のある選手で、2017年も前半は熊本で背番号10番をもらっていたが、活躍できずにシーズン途中で加入したもの。
いいプレーもあったが、得点につながらず、チームにもなじめなかった。
9 才藤龍治(在籍2018−2019)
2016.11.6 ホーム 対琉球 64分(試合結果1−1)
2018年に加入。闘志あふれるプレーでその年は中心選手だった。
琉球在籍時に同点ゴールを決められている。
富山では平松にポジションを奪われ、昨年移籍。
移籍した相模原では当初サブだったが、結果を残して先発に定着。
先発に入っても引き続き活躍し、J2昇格の立役者の一人だった。
今年から同じくJ2に昇格する秋田に移籍し、初のJ2を戦う。
10 遠藤敬佑(在籍2018)
2017.4.29 アウェイ 対藤枝 45分(試合結果1−1)
2017.10.15 ホーム 対藤枝 43分(試合結果1−1)
加入前年に藤枝で2桁ゴールをあげ、対カターレ戦ではホーム、アウェイともにゴールを決めており、大きな期待を受けて加入したが、チームにフィットできず、その年は2ゴールのみでシーズン途中で藤枝に復帰する形に。
ただ戻った藤枝でもあまり活躍できず、現在は関東1部のVONDS市原にいる。
11 田中智大(在籍2019)
2016.8.7 ホーム 対秋田 45+2分(試合結果0−1)
2017.11.5 ホーム 対秋田 26分(試合結果0−4)
2018.4.29 ホーム 対秋田 15分(試合結果1−4)
2018.4.29 ホーム 対秋田 35分(試合結果1−4)
2018.4.29 ホーム 対秋田 42分(試合結果1−4)
田中もカターレキラーの一人で、5点を決められている。(いずれもカターレホーム)
特に2018年、前半だけで秋田に4点を奪われた試合で、前半だけでハットトリックを達成。
2016,2017年と2年連続で2桁ゴール、2018年も好調だったが後半は出番を失っていた。
カターレでは出場時にはさすがのプレーを見せてくれていたが、怪我もあったのかなかなか出場機会を得られず、結局、その年で引退となった。
12 武颯(在籍2020)
2019.4.29 ホーム 対福島 73分(試合結果1−3)
去年活躍した武には、福島時代にゴールを奪われている。
2019年に福島で15得点をあげて大いに期待され、加入した。
出場すればそれに見合った活躍はしていたが、なぜか途中出場となる試合が多く、出場時間が短かった。
それでも10得点は立派で、今年は秋田で初のJ2を戦う。
13 松原優吉(在籍2011−12,2020)
2018.7.8 アウェイ 対長野 38分(試合結果0−5)
ちょっとイレギュラーな形だが、カターレでプロデビューを飾った松原は、その後長野に移籍し、昨年チームに復帰したが、長野時代に1点決められている。
0−5で大敗した試合だった。
去年、カターレでは怪我もあり、なかなか出場時間を得られなかった。
それでも3アシストを記録したのは立派で、早く次のチームが決まってほしい。
14 田中佑昌(在籍2020−)
2009.10.7 アウェイ 対福岡 52分(試合結果1−1)
2013.7.3 ホーム 対千葉 46分(試合結果1−2)
2013.7.3 ホーム 対千葉 55分(試合結果1−2)
ベテランの田中にもかつては決められたことがある。
唯一、異なる2チーム所属時の得点。
2013年の2得点は、当時まだ強かったジェフ相手に1−2で敗れ、1点差なのにブーイングが起きた試合として記憶に残っている。
15 黒木聖仁(在籍2021−)
2009.6.14 アウェイ 対C大阪 80分(試合結果3−2)
新加入の黒木は、遡ること12年。
カターレ富山のJ2初年度2009年、香川、乾がいたC大阪に勝った歴史に残る試合があるが、その試合で一度は同点となるゴールを決めている。
守備を引き締める存在として期待している。
16 姫野宥弥(在籍2021−)
2020.10.7 アウェイ 対藤枝 60分(試合結果2−1)
まだ記憶に新しい去年のアウェイ藤枝戦。(まだ3か月ほど前だ)
見事なシュートを決められた。
彼もボランチとして中盤を引き締めてくれることを期待したい。
私の調べでは、過去に16人。
これからもいろんな出会いがあるでしょう。