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試合を救った不屈のシンボル カマタマーレ讃岐 対 カターレ富山



単純に1−2か1−3で勝たなければならない試合だった。
それを終了間際に追いつかれ、2試合連続の引き分けも覚悟したが、何とか再び勝ち越して、アウェイでの貴重な勝ち点3をつかんだ。

欲を言えば切りがないが、欲しかった最低限の結果は残して富山に帰ってきたことは評価できる。
5試合が終わって、勝ち点10と勝ち点8では大きな差だ。
シーズンを振り返った時に、大きな勝ちだったと思える試合だったかもしれない。

スタメンはGK西部、DF戸根、今瀬、安藤、柳下、MF佐々木陽次、姫野、音泉、椎名、吉平、FW大野。サブはGK齋藤、DF林堂、MF黒木、松岡、末木、佐々木一輝、田中佑昌。
スタメンは前節と同じ。
サブは今季初めて、松岡がメンバーに入り、佐々木一輝が戻ってきた。

この試合の前まで讃岐はまだ得点すら奪えていなかったのだが、その与えてはいけない先制点を与えてしまう。
中盤で姫野がボールを失うと、重松にボールを持たれ、相手の2トップの一角、中村がフリーとなり、そこにスルーパスを通される。
中村が放ったシュートはGK西部の脇をすり抜けて先制を許した。これが12分。

苦しい形にはなったが、13分、すぐに同点に追いつくことができた。

中盤で椎名が左サイドにさばき、そのパスを受けた安藤がゴール右サイドにクロス。
これを吉平が角度のないところからシュートを放ち、相手GKがはじいたところに椎名が詰めて、同点に追いついた。
カターレの場合、ゴール前にいてほしい位置に選手がいないことが多いのだが、次の得点も含め、今日は椎名がいいポジション取りをしていた。

同点の余韻も消えない中で、19分には逆転のゴールが決まる。
これも右サイドからの音泉のシュート性のクロスに椎名が詰めて逆転となった。

攻撃自体はこの後も何点か奪えるチャンスはあった。
前半も終盤に何度もたたみかけた場面はあったが、シュートが決まらない。
後半にも椎名のショートコーナーから大野のヘディングが決まったかという場面があったが、ゴール前に詰めていた吉平がオフサイドを取られて、追加点はあげられなかった。

すると今日もアクシデントが起きる。
飲水タイムの前にGK西部が動けなくなってしまい、GKは齋藤に交代することになった。

これで流れが讃岐に傾く。
直後にはロングパスで崩されて決定的な場面を作られるが、相手のシュートが外れた。
その後、相手も選手交代をして、FW重松に代わり、栗田を投入。
後で見返すと、FWを活性化しただけでなく、この時にディフェンスの小松をトップに上げてパワープレーに来ていた。

何度かロングボールのクロスを上げられ、その3回目か4回目だろうか。
相手クロスにGK齋藤がパンチングしようと飛び出したが、小松のヘディングが先に決まり、これがループシュートのような形で同点ゴールとなった。

前節に続いて終了間際に同点となり、詰めの甘さと守備の脆さを露呈した。
こちらは守備固めで林堂を投入していたにも関わらずだ。

得点を決められたのが87分で残り時間はわずか。
それでも何とかつかんだコーナーキックのチャンスに蹴るのは今日2得点の椎名。
椎名が蹴ったボールをニアで林堂がきれいに合わせて、再びリードを奪う。
去年からセットプレーで何度もチャンスがありながら決められなかった林堂。
失点時には相手のヘディングを許した彼が汚名返上のゴールだった。

これで逃しそうになっていた勝ち点3を再び引き寄せた。
と言いたいところだが、すんなり行ったわけではなく、得点直後には、あわやというループシュートが決まりそうな場面もあったが、何とか齋藤が抑えた。
本当に大きなプレーだった。

試合はジタバタしたものの、勝ち点3はやはり大きい。
内容も伴うように修正してこれからにつなげていってほしい。

(選手の動向)
1 GK 西部 5試合連続スタメンも負傷交代
3 DF 黒木 2試合連続サブ
4 DF 戸根 5試合連続スタメンフル出場
5 DF 今瀬 5試合連続スタメンフル出場
6 MF 碓井 ベンチ外
7 MF 佐々木陽次 2試合連続スタメン
8 FW 高橋 ベンチ外
9 FW 大野 5試合連続スタメン
10 MF 花井 ベンチ外
11 MF 大崎 ベンチ外
13 MF 安藤 5試合連続スタメンでフル出場
14 DF 濱 ベンチ外
15 MF 松岡 プロ入り後初のメンバー入り
16 MF 末木 5試合連続途中出場
17 MF 姫野 5試合連続スタメンフル出場
18 FW 松澤 ベンチ外
19 DF 柳下 5試合連続スタメンでフル出場
20 MF 音泉 5試合連続スタメン
21 GK 田中勘太 ベンチ外
22 MF 椎名 5試合連続スタメンでフル出場、2得点
23 DF 林堂 5試合連続サブから4試合連続出場、1得点
24 MF 松本 ベンチ外
25 MF 佐々木一輝 2試合ぶりサブから途中出場
26 MF 馬渡 ベンチ外
27 FW 吉平 5試合連続スタメンフル出場
31 GK 齋藤 5試合連続サブから途中出場
32 MF 戸高 ベンチ外
39 DF 鈴木 ベンチ外
50 MF 田中佑昌 2試合連続サブ

テーマ : カターレ富山
ジャンル : スポーツ

悪い流れを断ち切ろう 日曜はカマタマーレ讃岐戦

宮崎相手に初勝利を献上、福島戦は終了間際に追いつかれ、2試合連続で勝利から遠ざかっているカターレ富山。

今年の試合日程を見た時に、最初の5試合に去年の上位チームはなく、この5試合で最低でも3勝はあげたいと書いた。
ここまで2勝1分1敗なので、次の讃岐戦は勝利しかない。
昇格のためには、必ず勝っておきたいところだ。

前節は高橋を後半から投入したことで劇的に流れが変わった。
ただ、終了間際に彼が負傷交代したので、讃岐戦の出場は微妙である。
欠場中の花井も含め、重要な選手の離脱になる。

前節うまく試合に入れていなかった佐々木陽次にもう一度チャンスが巡ってくるのか。
それともまた別の選手が投入されるのか。
さらには、後半機能した2ボランチの形でいくのか。
カターレというチームになじんでいるワントップの形でいくのか。

不安でもあり、楽しみである。

対戦する讃岐は、前節の前に監督が交代し、成績は出ていないとはいえ、モチベーションは高いはずだ。
監督交代直後のチームは買いだ、と言われるとおり、どんなチームでもチームが活性化し、選手は積極的になる。
流れも変わる。

正直このタイミングでは当たりたくはなかった。
とは言っても、こればかりはどうしようもない。
また、ここ2試合はかつて所属していた選手がいたチームで(宮崎の代健司、福島の池髙)、その選手達に恩返しされるような形になっている。
それを考えると讃岐には富山で出場機会のなかった杉山がいる。
これもちょっと嫌な要素だ。

だが、ここで立ち止まっているわけにはいかない。
ここ最近の讃岐との相性は悪くない。
とにかくアウェイで3試合ぶりの勝利をつかもう。

カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。

Jリーグ公式のプレビュー記事です。

テーマ : カターレ富山
ジャンル : スポーツ

復活のエースを祝いたかった カターレ富山 対 福島ユナイテッドFC



「復活のエース」
今年、私が高橋駿太のキャッチコピーとして応募し、ボツになったものだ。
だが、この試合は「復活のエース」という言葉に相応しい活躍を高橋駿太は見せていた。
後半開始から投入され、終了間際に負傷退場するまでは。



スタメンはGK西部、DF戸根、今瀬、柳下、MF佐々木陽次、安藤、姫野、音泉、椎名、FW大野、吉平。サブはGK齋藤、DF黒木、林堂、MF末木、戸高、田中佑昌、FW高橋。
スタメンは碓井に代わり、佐々木陽次が今季初スタメン。
サブは今季初めて、黒木、戸高、田中佑昌がメンバーに入った。

ゲームが動いたのは、前半22分。
福島の右サイドでイスマイラにボールをキープされ、そこから横を上がっていく吉永にパスが通る。
それをカターレのゴール左隅に決められて先制点を与えてしまった。

前半はこのまま流れをつかめないまま終了。
ハーフタイムで今一つ試合に入れていなかった佐々木陽次に代わって高橋駿太が入った。

高橋の投入により、大野のワントップ、トップ下に吉平と高橋、ボランチは姫野と椎名の2ボランチという形になった。
これでゲームの流れが変わった。

中盤でボールを拾えるようになり、高橋がアクセントとなってボールをつなぎ、パスも回り出す。
49分には今瀬のロングフィードを起点に、左サイドに上がった椎名のクロスに合わせた高橋のヘディングシュートがループ気味になり、ゴールに吸い込まれた。

これで同点。

その後も、流れは良く、チャンスを次々に作り出し、福島にはほとんど攻撃をさせない状態に。
大野が一度決定的なチャンスを逃してしまったが、その直後、音泉のボール奪取からボールをつなぎ、カウンター。
吉平、高橋とつなぎ、大野が決めたシュートまでの流れは美しかった。

これで逆転し、直後、イスマイラのありえないシュートもあったが、それ以外は怖い場面はなし。
そのイスマイラも去年富山にいた池髙に交代し、勝利は近いように見えた。

だが、その中で85分過ぎ、前線で高橋が動けなくなってしまった。
足を負傷したようで、即交代。
大事がなければいいが、ちょっと嫌な交代の仕方だった。

ここから、チーム全体が下がり出し、前線でボールが収まらなくなってしまった。
前線で吉平が張ってくれれば良かったのだが、しばらくは彼も下がり気味だった。
そのような状態で迎えた最後のワンプレー。

池髙が蹴ったコーナーキックは、ハーフタイムに投入されていた鎌田の頭にぴたりと合い、ゴールを決められてしまった。
DAZNで見返すと途中の実況で、清水にもいたことがある鎌田は試合前、お世話になったGK西部に恩返しがしたいと言っていたそうだ。
アシストの池高といい、このような形で早くも恩返しを許してしまい、こちらとしては誠に残念な気持ちだ。

結局、掴みかけていた勝ち点3は勝ち点1となってしまった。
過ぎてしまったことは仕方がないとはいえ、後悔する試合にならないことを祈りたい。

(選手の動向)
1 GK 西部 4試合連続スタメンフル出場
3 DF 黒木 移籍後初のサブメンバー入り
4 DF 戸根 4試合連続スタメンフル出場
5 DF 今瀬 4試合連続スタメンフル出場
6 MF 碓井 ベンチ外
7 MF 佐々木陽次 今季初スタメンも前半のみで交代
8 FW 高橋 4試合連続サブから2試合連続途中出場で1得点、負傷交代
9 FW 大野 4試合連続スタメン、1得点
10 MF 花井 ベンチ外
11 MF 大崎 ベンチ外
13 MF 安藤 4試合連続スタメンでフル出場
14 DF 濱 ベンチ外
15 MF 松岡 ベンチ外
16 MF 末木 4試合連続途中出場
17 MF 姫野 4試合連続スタメンフル出場
18 FW 松澤 ベンチ外
19 DF 柳下 4試合連続スタメン、終了間際に交代
20 MF 音泉 4試合連続スタメン
21 GK 田中勘太 ベンチ外
22 MF 椎名 4試合連続スタメンでフル出場
23 DF 林堂 4試合連続サブから3試合連続出場
24 MF 松本 ベンチ外
25 MF 佐々木一輝 ベンチ外
26 MF 馬渡 ベンチ外
27 FW 吉平 4試合連続スタメンフル出場
31 GK 齋藤 4試合連続サブ
32 MF 戸高 今季初のサブメンバー入りから途中出場
39 DF 鈴木 ベンチ外
50 MF 田中佑昌 今季初のサブメンバー入りから途中出場

テーマ : カターレ富山
ジャンル : スポーツ

また勝利を目指して 日曜は福島ユナイテッドFC戦

前節宮崎との初対戦を落として、2勝1敗となったカターレ富山。
今節はホームに帰って福島との試合になる。

前節はうまく戦われてしまったと思う。
こちらの良さをうまくかわされて相手の良い面が上回った。
そんな試合だと思う。

やろうとしている方向性に間違いはない。
そこに迷いが生じることが一番いけないことだ。
開幕戦や2戦目で見せた今年のサッカーを再び取り戻してほしい。

当日は前回のホームに続いてまた雨の予報。
試合以外の日は天気の良い日が続いているだけに、悪天候が恨めしいが、雨にカターレは強いと個人的に思っている。

敗戦を受けてスタメンをいじってくるのか、基本的には同じメンバーで行くのかは正直わからない。
ただ、前節負傷欠場の花井のところをどうするのか、末木の出来が良かったので、末木でいいのではと思う。

対する福島はここまで1勝1敗1分。
前節、鹿児島戦に敗れて初黒星を喫しているが、FWのイスマイラは今年も健在で、ここまで全試合に出場している。
昨年もイスマイラにやられているが、そのFWをうまく抑えることができるかどうかがポイントになるだろう。

また、福島には去年富山にいた池髙がいるほか、最近佐藤和樹の加入も発表された。
佐藤和樹の登録が間に合うかどうか気になるところだが、会いたい気もするし、会いたくない気もする。
もう一人GKの服部もいるが、彼は怪我?なのか今のところメンバーには入っていない。

懐かしい顔に会いたい気持ちもあるが、まずは悪い流れを断ち切るためにすっきりと勝利をつかみたい。


カターレ通信2020
番記者赤壁さんのプレビューです。

Jリーグ公式のプレビュー記事です。

今節のホームゲームの概要です。

テーマ : カターレ富山
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プロフィール

さば

  • Author:さば
  • 40代、男。妻と高校生の息子がいます。
    性格は基本的に後ろ向き。何をするにも尻込みして、やってみたとしてもどんくさい。何かを変えたいと思っていても実は現状肯定主義者で偉そうに語ることもあります。
    こんな私ですが、ブログを見てもらった人には和んでいただきたいと思って書いております。
    なお、更新は数日おきにまとめて更新していることが多いのでご了承下さい。
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