急行能登(3/15)
全国のニュースでも流れていたように思いますが、この前の土曜日に、急行「能登」、寝台特急「北陸」という北陸と東京を結ぶ2つの夜行列車の通常運行が終了しました。
結局、寝台特急「北陸」は乗ることがありませんでしたが、急行「能登」には何度か乗ったことがあります。
東京に住んでいた時代に田舎との往復に何度か使いました。上野を夜11時台に出発するので、飲んでからでも十分に余裕がありました。ただし普通のクロスシートなので、寝るには寝るのですが、やはり朝には体の節々が痛くなっています。
また、そういう時間帯の出発なので、終電を逃した人も途中までは結構乗っています。この列車に乗って初めて私は「鴻巣」という地名を知りました。
逆に富山を出発するのも午後11時近くなので、こちらも終電を逃した富山以東の人達が乗って帰ることもあります。
私も何回かそういう用途で利用しました。途中、滑川駅で降りて実家までタクシーで帰るのですが、電車代とタクシー代で何とか3千円台、タクシーで富山市内から帰ると5千円台から6千円台なので、重宝します。
もうあまり使うこともないのですが、これからは、深夜バスしかなくなるのですね。ちょっと寂しい。深夜バスだとやられっぷりがひどいですから(笑)。
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