Railways 愛を伝えられない大人たちへ(12/25)
午前中のうちに、義父と息子を富山駅に送りに行く。富山駅は新幹線建設工事のため、結構前から工事のため駅自体は移転していたが、その後、元の富山駅の上にあったお土産屋も、最近仮の場所に移転して営業している。ただ、店の顔ぶれはそんなに変わらないか。小さな所は撤退したかもしれないが。
そこでお土産を義父に大阪向けの買ってもらい、源のます寿司などを売っている場所で、弁当を購入してホームまで見送る。そんなに乗る客はいない。自由席だが、そんなに列も長くならずに乗ってもらうことができた。ちょうどその頃からまた雪も降り出してきた。
義父と息子を見送ってから、午後は妻と映画の「Railways 愛を伝えられない大人たちへ」を見に行く。地元の富山地方鉄道が舞台となった映画で、定年を控えた電車の運転士役を三浦友和さんが、その妻を余貴美子さんが演じている。ストーリーは映画のホームページなどを見ていただくとして、自分が高校生時代から社会人になってからも利用していた富山地方鉄道が舞台ということで、いろいろと見たことのある風景が出てくる。
撮影は春、東日本大震災の直後に行われたそうだが、山には雪が残り、平地には花が咲く美しい景色がストーリーの合間合間に流れて、嬉しくなる。ああ、このシーンはここで撮ったのかな、と思いながらの映画鑑賞。
年齢的には自分よりも上の年代の話なので、共感というわけにはいかないけれど、いずれ自分もこんな境遇になるのかと身につまされる思いだった。
映画を見終えて外に出ると雪が一段と激しくなり、天気予報が当たってきたという思い。とりあえず、本格的に冬モードです。
(私の10年日記)
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そこでお土産を義父に大阪向けの買ってもらい、源のます寿司などを売っている場所で、弁当を購入してホームまで見送る。そんなに乗る客はいない。自由席だが、そんなに列も長くならずに乗ってもらうことができた。ちょうどその頃からまた雪も降り出してきた。
義父と息子を見送ってから、午後は妻と映画の「Railways 愛を伝えられない大人たちへ」を見に行く。地元の富山地方鉄道が舞台となった映画で、定年を控えた電車の運転士役を三浦友和さんが、その妻を余貴美子さんが演じている。ストーリーは映画のホームページなどを見ていただくとして、自分が高校生時代から社会人になってからも利用していた富山地方鉄道が舞台ということで、いろいろと見たことのある風景が出てくる。
撮影は春、東日本大震災の直後に行われたそうだが、山には雪が残り、平地には花が咲く美しい景色がストーリーの合間合間に流れて、嬉しくなる。ああ、このシーンはここで撮ったのかな、と思いながらの映画鑑賞。
年齢的には自分よりも上の年代の話なので、共感というわけにはいかないけれど、いずれ自分もこんな境遇になるのかと身につまされる思いだった。
映画を見終えて外に出ると雪が一段と激しくなり、天気予報が当たってきたという思い。とりあえず、本格的に冬モードです。
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