大阪へ、そしてFC東京対セレッソ大阪(12/29)
息子は日曜日に妻のご両親が住む大阪に行ってしまったが、それを追いかけて私と妻は今日、大阪に向かう。昨日の飲みで朝は心配だったが、何とか起きることもできて、準備もできて出発。
いつものように敦賀の手前の今庄のあたりは大雪だったが、滋賀の琵琶湖が見え始めたあたりから急速に雪が少なくなりはじめ、京都に着く頃にはすっかりいい天気に。
新大阪駅。

で、私はすぐに息子の待つご両親の家に向かうのではなく、天皇杯の準決勝を見に長居陸上競技場へ。
今日の試合はFC東京がホーム扱いの試合なので、いつもとは逆の場所にセレッソサポーターが構える。実は、チケットを昨日購入していたのだが、自由席の北と南とどちらがセレッソ側か分からないまま、何とかなるだろうと買ったチケットがちょうどセレッソ側でよかった。

セレッソ盛り上がってます!今野には大ブーイング。
セレッソの目標は退任が決まったクルピ監督の元で、少しでも長く試合を続けること。であるから、今日も勝って決勝に進みたいところ。対するFC東京は今年はJ2で苦しみながらも下馬評どおりの地力を発揮して、見事にJ1復帰を勝ち取った。天皇杯でも好調を維持している。
試合は前半の前半は完全にFC東京のペース。セレッソはなかなかシュートにも持っていけない。清武にもなかなかボールが行かない展開が続く。一方、FC東京は何度も惜しいシーンというよりも、決定的なチャンスを何度か逃していた。前半の後半に入ってセレッソにもいくつか惜しいシーンが出てきたが、前半はスコアレスで折り返す。この展開なら後半セレッソが盛り返すのではないか、という展開だった。
後半が始まると今度はセレッソ側が有利に展開し始めるが、なかなか決定的なシュートシーンには至らない。選手交代で前線は前半よりは活性化したように思えたが、点は入らない。
すると、後半30分を過ぎたところで、FC東京の谷澤のミドルシュートでのゴールで先制された。こうなるともう点を取りに行くしかない。セレッソは切り札の播戸を投入して点を取りに行く。そして、クライマックスのシーンは終了間際のコーナーキックのシーン。コーナーキックからヘディングで選手が競り合うと、そのボールがFC東京のゴールに吸い込まれた。ちょっと、ハンドじゃないかのように残像が残ったが、セレッソサポーターが沸き返る。
しかし、どうもピッチ内の様子がおかしく、あわや小競り合いという展開に。サポーターは点が入ったものと信じて疑わなかったが、GKのフリーキックで試合は再開された。やはり反則があったようだ(後から振り返ると播戸がハンドをしたようだ)。
試合はそのまま終了し、セレッソは敗退。今年はチャンスのようにも思ったが、これにより、2年連続のACL進出は消えた。
その後、家に帰ってもう一試合の国立の試合を見ていたら、予想に反して、京都がFマリノスを下して決勝へ。これで、決勝はJ2のチーム同士の試合となった。史上初だそうだ。でも、京都にしても、リーグ戦後半の好調さは本物で、現在の調子なら優勝してもおかしくないと思う。特に、今日のFC東京が特別に良かったというわけでもなかったし、これなら京都が優勝しても全然おかしくないと思う。
(私の10年日記)
2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2002年 2001年
いつものように敦賀の手前の今庄のあたりは大雪だったが、滋賀の琵琶湖が見え始めたあたりから急速に雪が少なくなりはじめ、京都に着く頃にはすっかりいい天気に。
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で、私はすぐに息子の待つご両親の家に向かうのではなく、天皇杯の準決勝を見に長居陸上競技場へ。
今日の試合はFC東京がホーム扱いの試合なので、いつもとは逆の場所にセレッソサポーターが構える。実は、チケットを昨日購入していたのだが、自由席の北と南とどちらがセレッソ側か分からないまま、何とかなるだろうと買ったチケットがちょうどセレッソ側でよかった。

セレッソ盛り上がってます!今野には大ブーイング。
セレッソの目標は退任が決まったクルピ監督の元で、少しでも長く試合を続けること。であるから、今日も勝って決勝に進みたいところ。対するFC東京は今年はJ2で苦しみながらも下馬評どおりの地力を発揮して、見事にJ1復帰を勝ち取った。天皇杯でも好調を維持している。
試合は前半の前半は完全にFC東京のペース。セレッソはなかなかシュートにも持っていけない。清武にもなかなかボールが行かない展開が続く。一方、FC東京は何度も惜しいシーンというよりも、決定的なチャンスを何度か逃していた。前半の後半に入ってセレッソにもいくつか惜しいシーンが出てきたが、前半はスコアレスで折り返す。この展開なら後半セレッソが盛り返すのではないか、という展開だった。
後半が始まると今度はセレッソ側が有利に展開し始めるが、なかなか決定的なシュートシーンには至らない。選手交代で前線は前半よりは活性化したように思えたが、点は入らない。
すると、後半30分を過ぎたところで、FC東京の谷澤のミドルシュートでのゴールで先制された。こうなるともう点を取りに行くしかない。セレッソは切り札の播戸を投入して点を取りに行く。そして、クライマックスのシーンは終了間際のコーナーキックのシーン。コーナーキックからヘディングで選手が競り合うと、そのボールがFC東京のゴールに吸い込まれた。ちょっと、ハンドじゃないかのように残像が残ったが、セレッソサポーターが沸き返る。
しかし、どうもピッチ内の様子がおかしく、あわや小競り合いという展開に。サポーターは点が入ったものと信じて疑わなかったが、GKのフリーキックで試合は再開された。やはり反則があったようだ(後から振り返ると播戸がハンドをしたようだ)。
試合はそのまま終了し、セレッソは敗退。今年はチャンスのようにも思ったが、これにより、2年連続のACL進出は消えた。
その後、家に帰ってもう一試合の国立の試合を見ていたら、予想に反して、京都がFマリノスを下して決勝へ。これで、決勝はJ2のチーム同士の試合となった。史上初だそうだ。でも、京都にしても、リーグ戦後半の好調さは本物で、現在の調子なら優勝してもおかしくないと思う。特に、今日のFC東京が特別に良かったというわけでもなかったし、これなら京都が優勝しても全然おかしくないと思う。
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テーマ : 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会
ジャンル : スポーツ