ホームで負け カターレ富山対栃木SC(7/22)
3試合連続引き分けで迎えたホームの試合。相手は4連勝中で好調の栃木とはいえ、負けるわけにはいかない試合。ホームでは何とか勝ちたい。
今日は午後5時過ぎに車で会場に向かったが、家を出てすぐに雨が降ってきて、途中でものすごい雨に。このまま降り続いたら、床下浸水くらいの被害は出るんじゃないかと思うくらいの雨。屋根の少ない県総合運動公園陸上競技場では、これは見るのは大変じゃないか、それよりも雷は大丈夫だろうか、とかいろんな心配をしながら、向かったのですが。
これが、高速道路の富山ICを過ぎたあたりでパタリと雨がやみ、しかもこのあたりはそんなに雨も降っていない様子。陸上競技場もほとんど降っていなかったようで、問題はなかった。
相手が栃木SCということで、宇都宮餃子の店も出店していた。せっかくなので、餃子を食って栃木も食ってやろうと思い、購入。

さて、先発メンバーは前節の岐阜戦と同じ。守備がどこまで我慢できるか、果たして点は取れるのか、というのが課題だった。試合が始まり、いつものように、やや相手が優勢な展開。それでも、ソ・ヨンドクのFKがクロスバーをかすめたり、セットプレイから池端のヘディングシュートがあったりと、惜しいチャンスもあった。しかし、いつものようにシュートを打ってもいい場面で打たなかったり、ゴール前でパスミスで奪われたりと、まずいシーンもいくつかあった。
ここ2試合、前半終了間際で失点しており、心配だった。今日もそうなりそうな危ないシーンもあったが、何とか守田が防いでくれて、前半は0-0で終えた。後半に期待。
今日もゴール裏から見ていたので、正直、反対サイドのプレイは誰がどんな風に決めたのかはよくわからない。しかしながら、サイドチェンジでカターレの右サイドに降られて守備が手薄になっていたところで、クロスボールを上げられて相手に決められてしまう。
その後、ようやく少し攻撃のスイッチが入ったカターレ。後半の中頃に、シュートを立て続けに打つ波状攻撃のシーンがあった。ここで何とか決めたかったところだったが、栃木の懸命の守備の前にゴールを割れず。これが痛かった。
チャンスを決められなかったら、今度はこちらのミスで相手FWにGKまで交わされてしまい、ゴールを決められる。栃木相手に2失点はきつい。試合はほぼこれで決まった。このまま終わったら、最悪の試合だったが、そうはならなかった。
その後、交代出場で入った平野甲斐が左サイドよりを突破して、DFがそばにいたもののそのままシュート。難しい角度だったが、GKもさわることができず、見事なゴールで1点を返した。その前には、これも交代で入った加藤が積極的に打っていったミドルシュートもあったし、交代選手の動きで今回も攻撃は活性化された。
しかし、今のカターレにもう1点を取る力は残念ながらない。栃木にうまく守られて試合はそのまま終了した。何とも残念な気持ちだった。さらに、向こうの栃木サポーターがいつまでも喜んで歌っていて、悔しかった。ただ、あれはやめてほしい。いくらなんでも失礼だ。
ここ3試合引き分けで勝ち点を積み上げてきたのが、この負けでまた振り出しに戻ってしまった印象。勝利はもう2ヶ月ない。前に勝った試合でGKの飯田がかなり大きな怪我をしたのだが、その飯田ももうすぐ戻ってきそうだ。それくらい長い間、勝利がない。
幸い、次の試合もホームだが、相手はこれも調子のいい横浜FC。開幕直後は、カターレよりも下にいたのに、気がつけば昇格争いに絡んで行きそうな位置にいる。FWの大久保なんかは今日の栃木のFWよりももう一段上。ヘディングも強いし、足下も強い。そのほかにもいい選手がたくさんいる。
今日のように前半は様子を見るのもいいが、前半からいきのいい選手を並べて攻撃的にできないものか。いつも点を取られてから攻撃にスイッチが入るが、それでは遅い、と感じる。ホームでの連敗は絶対にやめてほしい。そのために、何とか画期的な采配を。選手が限られているのだから、もう采配で活路を見いだすしかない。
そういえば、他のチームでは補強した選手が活躍したようですが、カターレの補強は舘野だけなんでしょうか?
カターレサポ。

栃木サポ。結構来ていました。

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今日は午後5時過ぎに車で会場に向かったが、家を出てすぐに雨が降ってきて、途中でものすごい雨に。このまま降り続いたら、床下浸水くらいの被害は出るんじゃないかと思うくらいの雨。屋根の少ない県総合運動公園陸上競技場では、これは見るのは大変じゃないか、それよりも雷は大丈夫だろうか、とかいろんな心配をしながら、向かったのですが。
これが、高速道路の富山ICを過ぎたあたりでパタリと雨がやみ、しかもこのあたりはそんなに雨も降っていない様子。陸上競技場もほとんど降っていなかったようで、問題はなかった。
相手が栃木SCということで、宇都宮餃子の店も出店していた。せっかくなので、餃子を食って栃木も食ってやろうと思い、購入。

さて、先発メンバーは前節の岐阜戦と同じ。守備がどこまで我慢できるか、果たして点は取れるのか、というのが課題だった。試合が始まり、いつものように、やや相手が優勢な展開。それでも、ソ・ヨンドクのFKがクロスバーをかすめたり、セットプレイから池端のヘディングシュートがあったりと、惜しいチャンスもあった。しかし、いつものようにシュートを打ってもいい場面で打たなかったり、ゴール前でパスミスで奪われたりと、まずいシーンもいくつかあった。
ここ2試合、前半終了間際で失点しており、心配だった。今日もそうなりそうな危ないシーンもあったが、何とか守田が防いでくれて、前半は0-0で終えた。後半に期待。
今日もゴール裏から見ていたので、正直、反対サイドのプレイは誰がどんな風に決めたのかはよくわからない。しかしながら、サイドチェンジでカターレの右サイドに降られて守備が手薄になっていたところで、クロスボールを上げられて相手に決められてしまう。
その後、ようやく少し攻撃のスイッチが入ったカターレ。後半の中頃に、シュートを立て続けに打つ波状攻撃のシーンがあった。ここで何とか決めたかったところだったが、栃木の懸命の守備の前にゴールを割れず。これが痛かった。
チャンスを決められなかったら、今度はこちらのミスで相手FWにGKまで交わされてしまい、ゴールを決められる。栃木相手に2失点はきつい。試合はほぼこれで決まった。このまま終わったら、最悪の試合だったが、そうはならなかった。
その後、交代出場で入った平野甲斐が左サイドよりを突破して、DFがそばにいたもののそのままシュート。難しい角度だったが、GKもさわることができず、見事なゴールで1点を返した。その前には、これも交代で入った加藤が積極的に打っていったミドルシュートもあったし、交代選手の動きで今回も攻撃は活性化された。
しかし、今のカターレにもう1点を取る力は残念ながらない。栃木にうまく守られて試合はそのまま終了した。何とも残念な気持ちだった。さらに、向こうの栃木サポーターがいつまでも喜んで歌っていて、悔しかった。ただ、あれはやめてほしい。いくらなんでも失礼だ。
ここ3試合引き分けで勝ち点を積み上げてきたのが、この負けでまた振り出しに戻ってしまった印象。勝利はもう2ヶ月ない。前に勝った試合でGKの飯田がかなり大きな怪我をしたのだが、その飯田ももうすぐ戻ってきそうだ。それくらい長い間、勝利がない。
幸い、次の試合もホームだが、相手はこれも調子のいい横浜FC。開幕直後は、カターレよりも下にいたのに、気がつけば昇格争いに絡んで行きそうな位置にいる。FWの大久保なんかは今日の栃木のFWよりももう一段上。ヘディングも強いし、足下も強い。そのほかにもいい選手がたくさんいる。
今日のように前半は様子を見るのもいいが、前半からいきのいい選手を並べて攻撃的にできないものか。いつも点を取られてから攻撃にスイッチが入るが、それでは遅い、と感じる。ホームでの連敗は絶対にやめてほしい。そのために、何とか画期的な采配を。選手が限られているのだから、もう采配で活路を見いだすしかない。
そういえば、他のチームでは補強した選手が活躍したようですが、カターレの補強は舘野だけなんでしょうか?
カターレサポ。

栃木サポ。結構来ていました。

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