ホーム最終戦の横断幕について思うこと(2015/11/21)

21日付けにしていますが、書いているのは、23日の琉球戦の直前です。
先週のホーム最終戦の後から、ずっと、もやもやしていること。
それが試合後の横断幕に対する主にネット上における反応について。

掲示された横断幕はこちらの映像にありました。


幕に書いてあったことは以下のとおり。
「澤入・酒井辞めろ」
「結果責任は全て前監督に押し付けて終わり?」
「これ以上このチームを壊すな」
「澤入氏 社長 不信任」
「現体制に未来なし」
「無責任GM NO」

ホーム最終戦の逆転勝利、試合後にこの幕が掲げられたことに対して、多くの批判をネット上で見かけました。
批判を要約するとこんな感じでしょうか。
・最終戦のセレモニーであんな横断幕を掲げるなんて。
・せっかくのホーム最終戦での勝利、その試合後にこんな幕を見せられたことが残念だ。
・あれを選手が見て、どう思うのか。サポーターのために戦いたいと思うのか。
・初めて試合を見に来た人があの幕を見て、また来たいと思うのか。
・サポーターはそもそも試合を見に来ているのか。

私は、大体ゴール裏の隅っこで応援に参加していますが、話をするサポーター仲間もいませんし、もちろん中心部の人とは話したこともありません。
今回の横断幕に関しては、全く携わっていませんし、そういうのが出るということも全くわかりませんでした。
後から思えば、通常の横断幕が少なかったのは、そういうことだったのかというのはありますが、考えにありませんでした。

で、私があの幕を見た時の率直な感想を言いますと、
「概ね、そのとおりだな」
というものでした。

社長やGMに辞めろとは思いませんが、「結果責任は全て前監督に押し付けて終わり?」というとこには100%同意です。
そもそもあのタイミングでの監督交代については、いまだに釈然としません。
ネット上では、天皇杯の県予選での敗退はカターレ富山の存在に関わること、のようなことが書かれているのも見ましたが、ピンときません。
今年のチームの目標は天皇杯の本戦出場だったのでしょうか。

でも、冷静に考えると、「結果責任は全て前監督に押し付けて終わり?」以外の部分は、私も?の部分が多いのですが、あれを見た時に、なぜ「概ね、そのとおりだな。」と思ったのかはわかりません。
多分、私にも不信感があるからでしょう。

なぜ、GMが監督兼任をしているのか。
監督をしながらGMの仕事ができるのか。
次期監督についての動きが見えない。
大体、その不信感の原因はそんなところです。

監督として、澤入さんは割と有能な気がします。
苔口が生きていますし(ただその代わりに、中西が怪我もあってか生きなくなってしまいましたが)、最近は木本や進藤、朝日が活躍し、北井も相変わらず頑張っています。
大山からのパス出しも効いています。
ただ、ちょっと心配なのは、キャンプから澤入さんが指揮をした時に、基礎体力の鍛錬ができるのかどうか。
まだ、監督として、シーズン頭から指揮したことがない点が心配です。

澤入GM本人も、監督の選考についてシーズン途中では難しいと言っていますが、他のチームではいくつか動きが出てきている点を見ても、出遅れているのではないかという心配がよぎります。

澤入さんが監督をしてGMを連れてくるのか、逆に新しい監督を連れてきて、GMの仕事をするのか。
また、前の岸野監督を連れてきたのが、澤入さんだったわけで、そこでうまく行かなかったのは何が原因だったのか、その分析はできているのか。

それから、ラジオの中継でOBの長谷川満氏が言っていました。
木本は、来年こそはJ2に上がると言ったのに、試合後挨拶をした社長とGMからは来年J2昇格しますという言葉がなかった。という趣旨でした。
ああ、昇格した時のメンバーは良いこと言うなと思いました。

社長とGMには、何となくすぐにJ2に復帰するのが難しいということが、今年1年でよくわかったのだと思います。
何しろ、シーズン開始前、社長は、勝率7割、勝ち点80でのJ2復帰と宣言していたのですから。
ただ、選手は1年でも早くJ2に戻りたいと言っている中で、チームの上に立つ人間との意識のギャップ、ここは重要なポイントだと思います。

一番喜ばせなければいけないのはお客さんではあるのですが、応援している身からすれば、選手にいい選手生活を送ってほしいというのはあります。
そのためには、やはりチームが強くなって、少しでも上のカテゴリーで戦えることが一番です。

私自身は、シーズン前から、J3に落ちたからといってそう簡単に勝てるものではない、と思っていました。
選手が1年で復帰すると言っていたのに。
ただ、逆に私の考えをいい意味で裏切ってほしいと願っていましたが、現実は厳しいものでした。

しかし、選手はやはり上を目指すべきであり、そのために努力することは大事です。
困難に挑まなければ、目標は達成できません。
選手が上に上がりたいと言っているところで、チームとして昇格は数年後の目標だということができるのか。
そこが難しいところです。

話が少しそれましたが、あの横断幕に対して、あれだけの批判が起きている理由が私にはまだ理解できません。
それだけ盲目なんだ、考えがおかしいんだと言われれば、きっとそうなんでしょうとしか、私には言いようがありません。
ただ、今シーズンのホーム最終戦で、逆転勝ちして良かったね、だけで終わって良かったのでしょうか。
その方が私には違和感があります。

あの幕を掲げた人たちも、選手に不満をぶつけていたわけではなく、ゴール裏に選手が来た時にはコールで応えていました。
社長やGMの挨拶の時にもブーイングはほとんど聞こえませんでした。
試合中には、いろんなため息や不満が飛び出すのにですよ(笑)。
最低限の良心はあったのだと思います。
あの幕に良心がないと言われればそれまでですが。

また、私自身も、カターレのゴール裏に対して言いたいことはいろいろあります。
チャントのテンポが遅い、歌いにくい曲がある、沈黙の時間がながい、などです。
テンポが悪いので新規のサポーターが入ってきにくいのでは、という意見には賛成です。
ただ、私には直接言う気概がないので、多分これからも言わないと思いますが、勝手にちょっとテンポを早めに歌ったり手拍子したりするくらいだと思います。

でも、もう一つ、私がよく思っていることがあって。
メインの人ももう少し試合会場を盛り上げるために、参加してもらえないかなということです。
押されている試合の中で、懸命に声を張り上げていても、ちょっと右の方を見たら、じっと見ている集団が見えるのです。
別に入場料を払ってきているので、どんな見方をするかはその人の自由です。
中には手拍子をされている人もいますし、タオルマフラーを回す人もいます。
そのことはわかった上で、もう少し何か全体で盛り上がることはできないかと。

無理ですかね。
あんなゴール裏には協力したくないということでしょうか。
まあ、いいのですが、試合終了間際に攻勢を強めると自然発生的に手拍子が起きた試合があるのを過去に知っています。
一昨年の長崎戦、去年のジュビロ戦。
終了間際にスタジアム全体が盛り上がりました。
そんな時間が少しでも長くなればと願っています。
別に客同士が対立しても何にもならないので。
悪いのはあっち、ではなく。

(概ね琉球戦の試合前に書き終わった後、ハーフタイムにアップしています。逆転してほしいな。)

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