「海よりもまだ深く」(2016/6/11)

今日は富山市の街中でオープンした映画館へ、映画館自体を見に出かける。
思ったよりも空いていた。
話題作がないからなのか、映画にあまり興味がない県民性なのか。

ところで、映画の感想を書くのに、その映画のサイトを見るのは、やってはいけないことだと今、感じている。
それがその時に自分が感じた感想なのか、誰かが行った感想なのかわからなくなってしまう。
すぐに自分が思っていた解釈以上の解釈を与えられる。

それはきっとその映画を理解するのはいいことなのかもしれないが、その時に感じた思いというものがすっ飛んでしまう。

さてと、感想。
なぜか私はこの映画が、なぜか偽の家族が一緒に過ごしているという誤解を映画を観る前からしていて(きっと映画館のチラシなどをちゃんと読まずに誤解していた)、話が全く違っていることに途中で気付いたが、そんなことも忘れてしまう映画だった。

映画の後半は、ほとんどが、団地で一人暮らししている主人公の母親の部屋の中で進む。
別れた夫婦、息子と母親(これは主人公とその母親、息子と別れた妻の二通りがある)、別れた妻と母親とがそれぞれ2人きりになるシーンがあって、それぞれが少しずつ本音を話しながら、お互いを思いやる関係が語られる。
そして、それでも主人公が少しよく語られるのかと思いきや、そのダメっぷりが根底に流れているのは変わらない。

海よりもまだ深く、と母親の言葉に出てきたが、それがラジオから流れてきたという設定の挿入歌の歌詞の一部であったことには気付かず、映画の後で妻から聞いてそうだったのかと気付くボンクラぶり。

しかし、そのあたりで母親役の樹木希林が、海よりもまだ深く、それほど人を愛することがあったかと聞かれて、それを否定し、そこまで行かない方が幸せに生きることができる、というニュアンスのことを言ったシーンが個人的にはハイライト。
(いや、そんなことは言っていなかったかもしれない。すぐに忘れてしまうもので。)

久しぶりの映画の感想でした。

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